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憑神  作者: 右下
20/31

番外:現在までの二人の設定


一章では話の投稿間隔が大きく離れてしまい、メインの二人の設定があやふやになっていると感じ


ここで、今までの話で出てきた二人の設定と、少しの簡単な補足をしたいと思います。



●クロド=ノワ 職業:牧師 所属宗派:ネリウス教会


クリードに住む、クリード支部ネリウス教会のたった一人の牧師。

ネリウス教会に所属し、よく教会のお偉い方から色んな雑務めいれいを受け、町をあける事が多い。


本人いわく、この世で神様が一番嫌い。


昔、クロドに何があったかはまだ記述されていない。


しかし、あるきっかけにより、戦士の神シロナにとり憑かれる。



●クロドが持つ力



シロナがクロドの中に入り、同調した時だけ発揮する力。


体の基礎体力など、全てのパラメーターに影響し、常人では真似できない運動能力が手に入る。


治癒力も比較的に向上し、鋭利な物で腹部を切られても、数時間すれば元に戻る。かすり傷程度なら、数十秒で完治。





●ネリアス=シロナ 没年:推定300年前 職業:戦士を守護する神


戦場を駈ける戦士達にとって、守り神として崇められていた神様。

『戦乙女』『安全と混沌を守護する者』『断罪と裁断のつるぎ』など、沢山の呼び名があった。


生前は戦の神とあって、戦闘能力は神様達の中では群を抜いていた。


現在は謎の人物に殺された事により、肉体を持たない幽霊の状態になっており、戦闘力もほとんど皆無。記憶も曖昧で、自分を殺した人物の記憶は無い。


あるきっかけにより、クロドにとり憑く事に成功し、現在は共に旅をしている。


とり憑いた目的は二つあり。一つは、自分を死に至らしめた人物とその背景の記憶を取り戻す。もう一つは、クロドから『魔力』を少しづつ吸収し、徐々に肉体を取り戻すため。



●シロナが持つ力



ダンクネスの一件により、ルシュカから魔力を直接貰い、現在は拳や足首から先など、体の一部だけを実体化出来る。


クロドの心の中に直接話しかける事が出来、二人だけで会話が可能。


姿は他人から見えないよう消える事も(クロドには見える)現れる事も自由。消えている間だけは、空中に浮かべる。


魔法などはまだ使えない。(魔力があれば別)


クロドから魔力を貰う量を増やせば、その分クロドの側から離れる事が可能。


クロドから魔力を供給し、一定に蓄積するごとに肉体が手に入る。しかし、手脚一本完全に修復するには、人間一人の魔力では何年もかかる。




●魔力



人間には一人一人に魔力が備わっており、その量は個人差がある。しかし、今の人間には自分に魔力があるかどうかなど、シロナのような者に教えてもらわねば一生気づかない。


昔の人間は魔法も使えたが、神たちによって力を剥奪された。


神は魔力を使う術を知っているので、万物の頂点にいると考えられている。


人間は魔力を完全に使い切ると、二度と魔力を充填出来ない。少しでも残っていれば、徐々に回復する。


神は使い切ってもまた魔力は充填できるが、誰かに分け与えてもらわなければならない。




●神



神は一人ではなく『戦の神』『祝福の神』『運命の神』など、沢山の種類がおり、各々特異な力や魔法を使える。


シロナは戦の神だが、シロナだけが戦の神ではない。(同じ分野の神でも、不特定多数いる)


神を殺すには、神の手によってか、もしくは魔法を使わなければならない。




●二人の現在の目的



ダンクネスが消える間際に言った「運命の神アスナに会え」とゆう言葉を受け、シロナの記憶を元にアスナがいると思われる北へと向かう。



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