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結界アート。

久しぶりにネタ入れられた気がする…。

アルトを指名して数瞬が経過。

現在進行形でフリーズしたまま、アニメみたいに冷や汗を飛ばす彼女を僕らは眺めていた。



言っておくが、アルトが弱いのは"このパーティーの中では"である。

ランクA+の冒険者の名は伊達ではない。強い魔物(どれくらいの強さかは戦ったことがないので不明)に単独で勝てるし、ダンジョン的な所にも行けるらしい。


それに対して犬獣人の衛兵は、


「それなら丁度いい!"重腰"と呼ばれた冒険者でもある、このドッグがお相手しましょう!」

「名前そのままかよ!」


もうちょっと考えろよ。犬だぞ。

と思ったが、この世界では中途半端に英語(カタカナ語)が普及していないらしい。謎だ……



と、ここでアルトのステータスを見ておこう。

初めて見たな。まあチート転生転移者以外のデータはあまり見ていて面白いものではないから。



■ステータス(アルト)

・体力:37.2 / 37.2

・魔力:300 / 300

・腕力:6.2 kg

・走力:7.1 s

□一般スキル

・火炎属性魔法

・聖属性魔法

・闇属性魔法

□付与スキル

・才能開花補助(10%UP)…未開花の才能が開花する為の経験値が溜まりやすくなる。



やはり僕やモモカと見比べると劣るが、充分な強さを持っていると思う。

特に回復が使えるのは大きい。回復が使えるなら、持久戦という方法もできるからだ。


あのドッグ(笑)のステータスも見てみたいが、それはネタバレみたいなものなので諦める。

さて、どうなることやら。



まずは僕の結界で、決戦のバトルフィールド(KBF)を作成する。元ネタはググったら出てくると思う。

魔力を惜しげも無く…の程度では余るので無駄に使って結界をアーティスティックに張る。

無駄に蛇腹折りにしたり、厚みを変えてみたり、ナスカの地上絵…否、結界絵を描いてみたりした。


謎の造形テクニックに、見慣れたはずのアルトも茫然自失といった表情。もう戦ってくれて良いんだよ?

と思ったが、相手もフリーズしているのでそのままにしておく。



結界を上まで貼り終え、残りの魔力で補間して隙間を埋めると、モモカの傍に移動した。

移動するとき、終わったよみたいな充実感あふれる表情を向けると鎖を思いっきり引っ張られた。

危ない、僕じゃなかったら今頃首だけ飛んでるぞ。


装備品の効果によってダメージとしては入っていないが首はかなり苦しかった。

首を絞められた反動でむせる。また涙もでているようだ。



さて、茶番をやっている間にようやく両者が動き出したようだ。

そうだよ。これだよ本題。

毎日更新、どうしようか。

今のところ中断する予定はないけど、終わらせるならちゃんと構成考えないと凄くモヤッとした小説になって

大量のもやっとボールが飛んでくる。(ネタが古い

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