表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
131/135

闇のゲーム。

書く気が起きないので、またストックが減ってゆく。

エンディングまで書けるかは不明。

闇のドームが僕らと小さめの神殿を覆っている。


その雰囲気は禍々しく、神殿内部のニート魔王より闇の力を感じる。

いや、魔力だけど。


魔力は意思を持つ生物ならば巧拙はあれど必ず制御が可能である。

そのせいか、魔力にはその人特有の質や雰囲気を纏うことが多い。

ただし、一般的な異世界転移とは違い同じ人でも変化することが珍しくない為、犯罪捜査などには使われないようだが。

どうやら一時的に乗っ取られた人でも、そのオーナー的な存在の方の雰囲気の魔力を使用するらしい。


まずはあのドームの効果を確認する。

大した効果は無いだろうし、耐久度的にも大丈夫だろうが、念のため魔力強化した腕力を全力で用いてその場に転がっていたこぶし大の石を投げる。

閃光を発しながら飛んでいった石は、その勢いを保ったまま減衰せずに遠くまで飛んで行くと、消えてしまった。


見失ったのかと思ったが、本当になくなっている。

消去か、あるいは送信か。それは僕には分からない。

……《鑑定》。



■闇のドーム

鑑定失敗。参照用魔力が吸収されました。



まじかよ。魔力吸収か。

つまり、突っ切れないことはないのかな?

しかし、そんなことしたら残りの2人が魔力切れを起こす。

僕は問題ないけど、僕の元の世界の常識では魔力切れを起こすと気絶、吐き気等の体調不良を訴えるような。

んじゃ、《世界事典(ワールドデータベース)》っと。


『スーパーおひさ~』

「この闇のドームに何か心当たりはないか?」

『無視なの……?そうね、調べてみるわ』


そして声が遠ざかる。

世界事典(ワールドデータベース)の管理者であるリオテが物事を調べるのには少し時間がかかるため、その間に2人を助けに行く。

助けに行くと言っても起こすだけだが。


神殿に入ると、何故か2人を人質にして脅さんとしている勇者一行の戦士の姿があった。

どういうことだよ。


「ふ、そこの魔王……お仲間を殺されたくなければ、素直に従うことだな」

「何処の山賊の台詞だよ!というか普通は魔王なら仲間は切り捨てるよな!?」


言い切った!と言わんばかりのドヤ顔で致命的な程の隙を見せる戦士の男。

いや、ツッコんだよ?反応してよ。



しばらくして、戦士の男が動き出した。


「いいか?暴れるんじゃ……なっ!?貴様ァ!」


……ホントにこれ、わざとじゃないんだよな。

数分間も動かなかったら、そりゃその間に助け出せるでしょ。

何考えてるんだコイツ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ