茶番外編
Write52
一区切りついたことだし…小話しよう
森「さっそくですけど番外編をやりましょう」
櫻井「ほんとさっそくだね」
森「それで配役なんですけど…まだ主役しか決まってません」
櫻井「へー、だれ?」
森「金沢です」
櫻井「へー、オレ嫌いじゃないよ、そういう作者のお茶目なところ」
作者「オレはどっちかっていうとおまえ嫌い」
森「それではさっそく始めましょう!!」
メタ発言
それは物語の常識を無視し、物語の外の現実世界目線から発言することである
例えばこういうのだ
櫻井「作者はさ、オレが嫌いって言ってるけどさ、オレ的にはそう言ってくれた
方が笑いをとれておいしいんだよね」
メタ発言
それはこの物語を否定する発言
この世界を壊滅させかねない発言
我々、人類を脅かす発言
だから…消さなくてはいけない
シャキン(刀を抜く音)
櫻井「え?なに?」
抹殺しなくてはいけない…発言者ごと
櫻井「え?ちょ…ちょっと待っ…」
金沢「消えろ」
ザシュン!!
櫻井「ガハッ…ま…まだ…三言しか…しゃべってないのに…ここで死ぬわけには
…」
我々の仕事はこの世にはびこるメタ発言者、メタラーに制裁を加えること
櫻井「でも前回の番外編より出番増えたから…いいや…」
バタン(櫻井が倒れる音)
人は我々をこう呼ぶ…
メタキラーと
恵「ご苦労様です」
金沢「…なんだ、見てたのか…」
恵「毎日毎日休まずメタキラメタキラして…疲れてないですか?」
金沢「そんなものどうでもいい」
この世界のためなら…この命など…
恵「…まぁ、いいでしょう。ボスが呼んでますよ」
金沢「…ボスが?」
顧問「ご苦労だった、金沢」
金沢「………」
顧問「君の働きには本当感謝してるよ。…だが少しは休んだらどうだ?」
金沢「………」
顧問「毎日毎日こりずにメタキラメタキラして…疲れてないか?」
金沢「………」
顧問「黙ってないでなんとか言ったらどうだ?」
金沢「…だれだ?おまえ」
顧問「…え?」
金沢「いや、だから…だれだ?おまえ」
顧問「いやいや、なに言ってるの?このタイミングでボス以外の人間が登場する
わけないだろ?」
恵「金沢、ボスが来ましたよ」
部長「待たせたな、金沢」
顧問「え?ボクがボスじゃないの?。じゃあ誰なの?ボク。なに役なの?ボク」
佐藤「…メタ発言」
顧問「え?」
ザシュン!!
佐藤「…制裁…完了」
部長「おまえもいたのか、佐藤」
佐藤「本部にメタラーを侵入させるなんて…ツメが悪い」
恵「すみません、うっかりしてました」
金沢「それで…いったいなんの用だ?」
部長「実はだな…やつらの…メタ軍団のアジトが見つかったんだ」
金沢「やっとか」
メタ軍団
彼らは日々メタ発言を繰り返し、世界を滅亡させようとたくらむ悪の組織
部長「それで…いますぐにでも攻めに行きたいところがだ…問題が発生した」
金沢「…問題?」
部長「実はわたしと佐藤と恵は今回の作戦に参加できないんだ」
金沢「…なんでだ?」
恵「ハワイに海外旅行に行くんです」
金沢「………」
部長「前々からメタキラーメンバーで行こうと計画していてな、これだけは絶対
に譲れないんだ」
佐藤「…ひとりでガンバ」
恵「気をつけてくださいね」
金沢「…オレも誘えよ」
メタ軍団アジト
和「おい、聞いたか?」
グルグル「なにをだ?」
和「メタキラーがここの場所を知って突入してくるらしいぞ」
グルグル「ほんとうか!?」
和「その前にオレらでなんとかできないものか…」
グルグル「あきらめろ、たぶんオレら今回も汚れ役だ」
金沢「いまのメタ発言は見過ごせないな」
和「もうきやがっただと!?」
金沢「貴様らメタラーは…このオレが始末する」
グルグル「…おまえひとりか?」
金沢「だったら悪いか?」
和「あいつひとりか…ならなんとかなるべ」
グルグル「そうだな、しょせんあいつは出落ちキャラだし」
和「主役のオレらに適うわけねえべ」
金沢「この野郎…メタ発言を連発しやがって…」
和「ふっ、メタ発言がいけないだなんてもう古いんだよ、これからはメタ発言が
世界を回すんだよ」
金沢「その口を…とっとと閉じやがれ!!」
ザシュン!!
グルグル「ガハッ…」
和「グハッ…やっぱ…よええ…オレら…」
ドサッ(和とグルグルが倒れる音)
和「だが…まだオレらにはボスがいる」
グルグル「貴様の悪運もここまでだぜ」
和「…完璧雑魚キャラ発言だな、オレら」
金沢「…ボス、だと?」
グルグル「ふっふっふっふ…ボスは究極のメタラーだ、おまえなんかに適いやし
ない」
金沢「究極の…メタラー?」
?「そう、我は究極のメタラー。存在自体がメタ」
金沢「な…お、おまえは…」
作者「作者だ」
金沢「…たしかに存在がメタだな」
作者「ふっ、貴様ごときにこのオレに勝てるわけないだろ。その気になれば次の
行にでもおまえを存在ごと消し去ることさえ可能なのだぞ?」
金沢「クッ…だがオレは戦うぞ!!」
カチャ(刀を抜く音)
金沢「はあ!!」
ザシュン!!
作者「グハッ!!」
和「弱えな、オイ」
作者「だってオレ…学校の校内マラソン…ビリから三位…」
グルグル「リアルのスペックをここに反映させるなよ」
これでメタ軍団は壊滅した…
金沢「…オレの勝ちだ」
だがこれで…この世界からすべてのメタが消えたわけじゃない…
だからこれからもオレの戦いは続く
金沢「この世にメタ発言がある限り!!」
和「ふと思ったんだけどさ…メタ発言って発言自体がメタ発言じゃね?」
森「それもそうですね、ってことで天誅!!」
グサッ
金沢「え?…」
バタン(金沢が倒れる音)
こうして世界はメタに支配された
反省会
森「いや~、どうでした?今回の番外編は?」
櫻井「とりあえず言えることはアレだ、評価に値しないってことだ」
森「でもよかったじゃないですか、出番増えて」
櫻井「まぁね…って言うとでも思ったかボケぇ!!」
森「なにか不満でもあるんですか?」
櫻井「不満しかねえよ!!」
森「え~、でも櫻井先輩にふさわしい役はプロローグで殺される脇役Aしかないん
ですよ~」
櫻井「…もうちょっと主役っていう存在価値を見いだせないの?」
森「無理です」
櫻井「即答かーい」
森「どうします?作者的にはもう一回番外編やってリベンジしたいんですけど…
」
櫻井「やっぱ作者的にも失敗だったんだね」
森「どうします?やるかやらないかは櫻井先輩が決めていいですよ」
櫻井「じゃあやらない」
森「即答かーい」
櫻井「…どうしたの?」
森「いえ、ただ単に櫻井先輩のマネをしただけです」
櫻井「へ~、けっこう恥ずかしいことやってたんだね、オレ」
森「わかってくれました?」
櫻井「それで、番外編やらないんならどうすんの?」
森「まぁ、やらないんだったらとっとと小話終わらせて本編に戻りますけど」
櫻井「じゃあ続けよ、番外編」
森「お、意外な返答ですね」
櫻井「出番は少しでも増やしたい」
森「ならさっそく番外編開始です」
突然ですが、舞台は宇宙です
…やっぱり地球内にします
そしてここは櫻井家
和「いっきにスケールしょぼくなったな、オイ」
ウキクサ「まぁ、確かに宇宙→地球→櫻井家→和のスケールの格差は半端ないな
」
和「なんでオレが追加されてんだよ?」
ウキクサ「特に櫻井家→和のスケールのギャップは半端ないな」
和「なんだ?それはこの家のスケールが大きいって解釈をしていいんだよな?」
ウキクサ「…はぁー」
和「ってかなんで番外編なのにこんな会話してんだ?オレら」
森「みなさーん、こちらに注目してくださーい!!」
工藤「なんだ?なんだ?」
森「いまからですね…主役を変えましょう」
一同「…は?」
森「いまの主役はこの和っていう冴えない男ですけど…」
和「冴えない言うな」
森「ほんとうにこんな男のままでこの小説はいいんでしょうか?」
和「やめよ、そういう発言」
森「さきほどの会話でもそうですけど…あんな主役で大丈夫なんですか?」
グルグル「…無理に一票」
恵「マンネリ化で終わりだと思います」
工藤「正直すでに…乙」
和「おまえらだけでもオレを擁護しろよ」
森「それじゃあさっそく…」
茜「みんな待って!!」
和「茜…」
茜「みんな和には主役は無理って言ってるけど、幼なじみとして言わせてもらう
わ!!」
和「そうだ!!言ってやれ!!」
茜「和に主役は無理よ!!絶対!!」
和「けっきょく改めて言い直しただけじゃねえか!!おまえ!!」
茜「当たり前よ。小さい頃から知ってるけど主役らしいとこがひとつも見当たら
ないのよ」
和「どんだけオレが主役向いてねえと思ってんだ!?おまえら」
森「まぁ、そういうわけでですね…ここにいるあなたがたにはあることに挑戦し
てもらおうとおもうんです」
工藤「…あること?」
森「そう、大喜利に挑戦してもらおうと思います」
恵「大喜利…ですか?」
森「そう、大喜利です」
森「それでルールなんですけどね、まぁ普通に大喜利をやってもらって作者がお
もしろくないって思った人から順に死んで行きます」
和「普通、大喜利の説明に死って単語は入らないと思うけどね」
森「それじゃあさっそく行きましょう!!まずは中山卓さんからです」
グルグル「オレか…」
工藤「ここんとこコイツずっとグルグルって呼ばれてたから中山卓さんって言っ
たとき一瞬だれかわかんなかった」
恵「奇遇ですね、わたしもです」
茜「わたしもわたしも」
グルグル「………」
森「それではお題を発表しましょう!!お題はこちらです!!」
お題『こんな主人公はいやだ』
グルグル「コイツ」
和「言うと思った」
森「さぁ、それでは審査に行きましょう!!審査員(作者)お願いします!!」
作者「セーフ」
森「セーフです!!」
茜「ちっ、よかったわね」
工藤「けっ、おもしろかったぞ」
恵「死ねば良かったのに…ナイスファイトです!!」
グルグル「おまえら腹の黒さが口からにじみでてるぞ」
森「それではネクストチャレンジャー、工藤樹さんです」
工藤「まぁ、いっちょやりますかな」
森「それではお題です」
お題『こんな人間はいやだ』
工藤「コイツ」
和「おまえらオレを全面否定か?オイ」
森「さぁ、判定は?」
作者「アウト」
森「アウトです!!」
工藤「マジか…」
チュドーーーーーン!!!!!!!
…その後工藤の姿を見た者はいなかった
和「なんか変な一言つきで消えるんだな」
茜「工藤が一番先に死んだか…。今回も和が一番先に死ぬと思ったんだけどな…
」
恵「そうですね。死ねと思ったんですけどね…」
グルグル「ってか死ね」
和「それただの悪口!!」
茜「ってかなんか妙にあっさり死んだ工藤がかわいそうよ」
森「二度同じ答えを言うのは御法度です」
恵「今回は工藤が悪いです」
森「それでは恵さんの番です」
恵「頑張ります!!」
森「さあ、それでは妙にキャラの被るあなたにはとっとと死んでもらうことを願
って…お題行きましょう」
和「ここにいるやつら全員腹黒いな!!」
恵「負けませんよ、敬語腹黒キャラはわたしのものです」
森「笑わせてくれますね、あなたはまだ敬語腹黒キャラの真の境地にはいたって
いないのに…」
恵「それでもわたしはこの敬語腹黒キャラを貫きます!!」
和「そんないいものなの?敬語腹黒キャラって」
森「それではお題です」
お題『こんな小説はいやだ』
恵「主人公がショッカーの話」
作者「アウトおおおお!!!!!」
チュドーン!!!
彼女は立ち上る爆炎のなかに消えて行った
茜「…まさか恵まで早々に消えるなんて…」
和「ってか審査厳しくね?」
作者「ひとが頑張って書いたものを否定するやつなんて最低だ!!」
グルグル「でもその否定そのものを書いてるのもおまえだろ」
森「まぁ、そういうわけでですね。ひとの悪口を言うやつなんて死んだ方がいい
んですよ」
和「腹黒キャラがなにを言う?」
森「それじゃあお次は茜さんいってみましょう」
茜「見せてやるわ、わたしのおもしろさを」
和「なぜ自らハードルを上げる?」
森「それではお題です」
お題『こんな歌はいやだ』
茜「桜要素がひとつもないのにタイトルが桜っていう歌」
和「それおまえが歌ってるやつうううううう!!!!!」
森「判定は…」
作者「アウト!!」
茜「そんな…」
チュドオオーーーン!!!!
それは茜色のきれいな炎だった…
和「なんだ?その最後の一言」
グルグル「ってかお題が『こんな~いやだ』ばっかだな」
和「それで、なんで茜はアウトだったんだ?」
作者「ひとが頑張って作曲したのを否定するなんて最低だ!!」
和「じゃあお題変えろよ」
森「それじゃあ和さんの番ですね」
和「自信はないがな」
森「お題はこちらです」
お題『こんなアドロマドロヒステリガンツデンテストリュームはいやだ』
和「オレのだけ超マニヤックなんですけどおおおおお!!」
森「さぁ、早く答えてください」
和「いや、早くもなにもお題が把握できないんですけど!!」
森「時間がありません!!早く」
和「え…じゃあ…アドロマドロじゃなくてヘドロマドロだ」
森「………」
グルグル「………」
作者「………」
森「すみません、もう一回言ってくれません?」
和「…アドロマドロじゃなくてヘドロマドロだ」
森「………」
グルグル「………」
作者「………」
森「…すみません、それはなにがおもしろいんですか?」
和「え~っと…その…なんかヘドロマドロなところが…」
森「………」
グルグル「………」
作者「………」
和「もう殺せよおおおおお!!!!!!。わかってるよ、全然おもしろくないこ
とぐらい!!」
森「それじゃあ審査しちゃいますか」
作者「セーフで」
和「なんでえ!?」
作者「なんか我ながらかわいそうだな…って思って」
和「潔く殺してくれよ!!ここは」
森「さぁ、それでは決勝戦を始めましょう」
和「決勝戦?」
森「そうです、これで生き残ったものが主役です」
グルグル「主役…」
森「それでルールはですね、ふたりに同じお題を答えてもらっておもしろくなか
ったらチュドーンです」
和「最後は直接対決ってわけか…」
森「それじゃあ…お題をだしますよ」
和「………」
グルグル「………」
森「お題はこちらです」
お題『もし自分が町を歩いていて遭遇したくないものに遭遇したならどうするか
って考えたときに後ろからひったくりが来て持っていたバックをぶんどられてそ
のままひったくりに逃げられたから警察に行ったんだ。でも彼らはまるで相手を
してくれなかった、理由はわからなかった。彼女は途方にくれて親友に電話した
。
ひったくられた人『バックをぶんどられたのよ…』
親友『…それは…大変でしたね』
グルグル「…なんか始まったぞ」
ひったくられた人『あ~、ほんとどうしよ。あの中には財布も預金通帳もパスポ
ートも戸籍もカードも個人証明書も保険証も家の権利書もなんかいろいろ重要な
情報もつまってるノートパソコンとか全部入ってたのに…』
和「なんかとられちゃいけないもの全部とられた感じだな」
親友『まぁまぁ、携帯とられなかっただけでもよしとしましょう』
ひったくられた人『いや、でもな…』
親友『そんなにバックを取り戻したいんですか?』
和「っていうかこの敬語、聞き覚えがあるんだが…」
ひったくられた人『そりゃあそうでしょ?恵』
和「やっぱりか」
恵(親友)『ならやつらのアジトの場所を教えてもいいですよ、茜』
茜(ひったくられた人)『やつら?』
恵『そうです、いま世間をさわがせてる超ひったくり集団、ヒッタマンのアジト
です。おそらく茜のバックもそこに…』
茜『ヒッタマン…』
恵『すみません、間違えました。複数形なんでヒッタメンです』
茜『ヒッタメン…』
グルグル「いや、どっちでもいいだろ」
和「ってかなんで死んだはずのこいつらが出てんだ?」
グルグル「そしてこのお題どれだけ長いんだ?」
茜『…でも、わたしひとりで乗り込んだって…』
恵『大丈夫です、いまの茜はあの時とは違います。レベルだって89に上がって
ますし、必殺技のグレイブドライブだってあります』
和「なんで人生ゲームひきずってんだ?」
茜『そうね…いまや、伝説のタクシードライバーだもんね、わたし』
恵『それじゃあアジトの場所を説明しますね』
和「…ねえ、だからこれいつまで続けるの?」
茜『ここが奴らのアジト…』
恵『わたしが携帯でアシストします。なので携帯を切らないでください』
茜『わかったわ』
恵『気をつけてください!!前方に生命体反応があります、かまえてください!
!』
ヒッタメン『侵入者じゃああ!!』
ヒッタメン2『返り討ちにしてくれるわあああ!!』
恵『後方15メートルに飛んでください!!』
茜『わかったわ』
ピョン
恵『2、5コンマのち、的に隙ができます!!』
茜『わかったわ、発動!!グレイブドライブ!!』
そう叫ぶや否や、突如それは現れた
荒れ狂う炎、鳴り響く雷鳴、そして一瞬の閃光
その後に残っていた者は…たったひとりのタクシードライバーだけだった…
茜『はぁはぁ…どう?わたしのグレイブドライブは?』
恵『す、すごいです!!威力数値が3000000を超えてます』
茜『これで終わったのね…』
恵『まだです!!後ろから高熱反応!!避けてください!!』
茜『えっ?きゃあああ!!!!』
恵『大丈夫ですか!?茜』
茜『だ、大丈夫よ…ちょっとやけどしただけ』
?『いまのでやけど程度か…さすがは伝説のタクシードライバーといったところ
だ…』
茜『あなただれなの?』
工藤『工藤という名の者だ』
恵『気をつけてください。かなりの狂気を感じます』
工藤『ジョブチェンジ…タクシードライバー!!』
茜『ジョブチェンジ!?』
工藤『発動!!グレイブドライブ!!』
茜『なっ、発動!!グレイブドライブ!!』
重なり合う波動と波動、衝撃と衝撃
どちらも劣ることなく、そして勝ることもない
故に待っているのは…相殺
パンッ!!
茜『くっ、相打ちか…』
恵『気をつけてください、やつはジョブを自在に操るジョブチェンジを使って来
ます!!』
工藤『ジョブチェンジ?違うな。オレはその一歩先の境地に達した者だ』
恵『ジョブチェンジの一歩先?』
工藤『そうだ、見せてやろう。ジョブスティール発動!!』
茜『ジョブスティール?』
工藤『くらえ…グレイブドライブ!!』
茜『負けるか!!こっちもグレイブドライブ発動…しない!?』
ズドドドドドド!!!!!!!!
茜『キャアアアアアア!!!!!!!』
恵『あかねえええええ!!!!』
恵『しっかりしてください!!茜』
茜『なんで…グレイブドライブが発動しないの…』
恵『おそらくやつの能力のジョブスティールで茜のジョブ、タクシードライバー
を盗んだんです』
茜『取り戻す方法はないの?』
恵『それは…』
工藤『うるさい携帯だ』
バキン!!
茜『しまった…携帯が…』
工藤『そんなことは死に行くおまえには関係ないことだ』
茜『どうすれば…』
工藤『そろそろ終わりにしようか…おまえの技で。グレイブ…』
凍てつく冷気、悪夢を漂わせる風、そして…すべてを飲みこむ闇
茜『わたしのとは真逆…』
工藤『ドライブ!!』
ズドドドドド!!!!!!
茜『キャアアアアア!!!!!!』
工藤『死ねえええい!!!!!』
もう…だめ…
?『まだ終わってなんかないよ』
え…
?『まだボクがいるじゃないか』
…だれ
?『さぁ、ボクの名を呼んで、マエストロ…』
工藤『はっはっはっは!!さぁ、そろそろ死んだやつの姿が見えて来るころだな
…』
茜『だれが死んだって?』
ピカッ!!
工藤『なんだ!?この光は!!』
茜『召喚、料理の扉、アダモンダコダモンダ!!』
工藤『アダモンダコダモンダだと!!』
アダモンダコダモンダ『ようやくボクの名を呼んでくれたんだね』
茜『忘れてたわ…わたしがマエストロだってことを』
工藤『クッ、そういえばマエストロからタクシードライバーに転職したやつがい
るとか…』
アダモンダコダモンダ『そろそろ終わりにしよう』
茜『そうね。マエストロの名にかけて命ずる…やつを封印しろ!!』
ズゴゴゴゴゴゴ!!!!
工藤『そんなバカなアアアアアアア!!!!!!!』
アダモンダコダモンダ『封印…』
茜『完了』
ドサッ!!
アダモンダコダモンダ『大丈夫か?』
茜『ちょっと魔力を使いすぎたみたいで…』
パチパチパチ
恵『ご苦労様です、茜』
茜『どうして恵がここに?』
恵『いや~、まさかここまでことがうまく運ぶなんて思っていませんでした』
茜『どういう意味?』
恵『これで心置きなく目的が達成できます』
アダモンダコダモンダ『………』
茜『目的?』
恵『言われなくてもやることはわかってますよね?アダモンダコダモンダ』
アダモンダコダモンダ『………』
茜『どういう意味?』
恵『マスターの名にかけて命ずる、篠原茜を封印しろ!!』
アダモンダコダモンダ『了解…』
ズゴゴゴゴゴ!!!
茜『なんで…なんで恵が!?』
恵『にぶいですね。わたしの狙いはあなたにアダモンダコダモンダを召喚させる
ことだったんです』
茜『どうして!?』
恵『実はですね…このアダモンダコダモンダのマスターは、このわたしなんです
』
茜『え…』
恵『わたしはわけあってアダモンダコダモンダの所有権をあなたに預けました。
だけど時がたち、再びこの扉が必要な時が来たんです』
茜『そんな…』
恵『そして残念ながらあなたから所有権を取り戻すには…この扉であなたを封印
するしかないんです』
アダモンダコダモンダ『ごめんよ…マスターの命令には逆らえないんだ』
ズゴゴゴゴ!!!!!
茜『そんな…そんな…』
いやだ…
アダモンダコダモンダ『さようなら…茜』
いやだ!!いやだ!!
恵『ごめんね、茜』
いや!!いや!!いや!!いや!!
茜『こんな結末なんて、いやああああああ!!!!!!』
と、いうわけでお題を発表します
お題『こんな結末はいやだ』
森「さあ、どうぞ!!答えてください!!』
和 グルグル「…そんな結末!!」
森「さぁ、審査は…」
作者「アウトおおおお!!!!!!」
チュドオオオオオオン!!!!!!!!!!!!
森「ふたりも死んでしまいましたか…やはり残ったのはあなたのようですね、ウ
キクサさん」
ウキクサ「当然だよ。なんせ主役がボクを呼んでいるからね」
森「と、いうわけで、やはり主役は櫻井ウキクサさん、あなたです!!」
反省会
森「どうでした?」
櫻井「…よく意味がわかんないんだけど」
森「え~、実はですね。この小説は次の話から和さんたちの時代から今度は私た
ちの時代に戻ります」
櫻井「と、いうことは本当にオレがまた主役に戻るの?」
森「はい。さっきのはそのための余興です」
和「余興でひとを平気で殺すな」
森「それじゃあ53話に行ってみましょう!!」




