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悪の手先の風上にも置けぬ  作者: なおほゆよ
第1章 悪の手先編
14/95

シリアスな話が続くと作者は発狂しそうになる

Write10


森「大丈夫ですか?」


櫻井「…ここは?」


158「アジトの医療室です、倒れてたところを偶然見つけて保護させて頂きました」


櫻井「下等は?」


158「……残念ながら…」


櫻井「えっ?」


森「発見当時にはもう…」


櫻井「ピンピンしてたってオチでしょ?」


スクランブル下等(瀕死)「…俺を心配するとかないの?」


櫻井「だって158さんがお前が死んで残念ながらとか言いそうにないもん」


158「さすがは櫻井様です、よくわかってらっしゃる」


スクランブル下等(瀕死)「もう少し俺に優しくしてくれたっていいじゃん…」


森「それは無理ですね、キャラ的に」


スクランブル下等(瀕死)「イメチェンでもしよっかな…」


森「どんな風にですか?」


スクランブル下等(瀕死)「クールなイケメンキャラ」


櫻井「ためしにやってみたら?」


スクランブル下等(瀕死)「…そうだな」


櫻井「下等さんは何か趣味はあるんですか?」


スクランブル下等(瀕死)「別に…ない」


森「最近のマイブームは?」


スクランブル下等(瀕死)「ねぇーよ、別に」


櫻井「何か冷てーな、今日の下等は」


スクランブル下等(瀕死)「そうか?…いつもこんなもんだろ」


森「何なんでしょうか?この感情は…私今ものすごく六法全書で殺人罪について調べたい衝動にかられてます」


櫻井「人はそれを殺意と言うんだよ」


スクランブル下等(瀕死)「お前らあんまりふざけんなよ」


森「ダーーーー!!!!!はぁはぁ…大丈夫ですよね?はぁはぁ…これは六法全書の角でぶん殴っても正当防衛になりますよね!!!!?」


スクランブル下等(瀕死)「はぁー、なるわけねーだろ」


森「クワダーーー!!!!!!はぁはぁ…櫻井先輩!!!もうこれは殺っても世界が許しますよね!!!!!!!!!!!?」


櫻井「いい加減にしろ!下等!なんか森ちゃんが崩壊しちゃってる!!クワダーーーって謎の言葉を叫んじゃってる!!」


スクランブル下等(瀕死)「いい加減にしろって言われてもな…別にいつも通りだろ?」


森「▲★⊇∬●$≦〓仝〆ヾ£●∬∞!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


櫻井「ヤバイぞ!!森ちゃんが声にならない叫びをあげてる!しかも158さんがお前の後ろで包丁かまえてる!!!!」


158「止めないで…これは世界が望んでることなの…」


スクランブル下等(瀕死)「ヤバイ、まさかここまで豹変するとは思わなかった…どうしよ?死ぬかもしれない」


櫻井「死んでわびるしかないと思う」


スクランブル下等(瀕死)「あれ?どの道死ぬしかなくね?それ?」


櫻井「大丈夫だ、森ちゃんと158さんの弁護はしっかりしといてやるから」


スクランブル下等(瀕死)「毎度のことだけどさ、何が大丈夫なの?それ」


櫻井「散るときくらい人に迷惑かけずに、って意味」









櫻井「ところで…よく見つけられましたよね?ガレキに埋まってたりしてませんでした?」


森「なにがですか?」


櫻井「だから俺とあと『今はもう亡き人』をだよ、崩れたて建物に埋まってたりしてなかった?」


今はもう亡き人(下等)「………」


158「崩れた建物はたしかにありましたけど…櫻井様たちはそんなところではなくてもっと目立つところで倒れてましたよ」


櫻井「 …そう…ですか…じゃあ、いったい誰が…」


今はもう亡き人「………」


158「あの…櫻井様、この後ライトパウアーの会議があるんですが…来てくれませんか?」


櫻井「いいですよ」


森「私もいいですか?」


158「もちろん」






面接官「今日来てもらったのは他でもない、スカンクの屁討伐作戦会議だ」


櫻井「スカンクの屁というのは…」


158「悪将軍のコードネームです」


面接官「今、このライトパウアーには解散前のライトパウアーのメンバーが加わって6人になった」


ショッカー「…ちょっといいか?」


面接官「どうした?橋本」


橋本ショッカー「誰だ?こいつらは?(櫻井 下等 森)」


面接官「例の適合者だ」


橋本「そうか…話を戻してくれ」


面接官「じゃあスカンクの屁討伐作戦、通称SHT作戦の説明をするぞ」


面接官「知っての通りゴキブリを討伐することは我々の爆発を意味する」


面接官「しかしだ!これを回避する方法がある!爆弾は爆発を命令した電波を爆弾センサーが感知すると爆発する仕組みになってるのは知ってると思う」


面接官「電波は携帯電話と同じ電波塔から出てるのが最近判明した…つまりどういうことか分かるか?」


今はもう亡き人「そうか!圏外区域では電波が届かないから爆発しないのか!」


面接官「その通り!つまり我々はショッカーとスカンクの屁を全員圏外区域に集めて、そこでゴキブリを討伐する!これがSHT作戦だ!!」


面接官「だが、これには大きな問題点がいくつかある…一つはショッカーの中に裏切り者がいると作戦が失敗してしまうことだ」


面接官「そのためには…圏外区域に集めるショッカーを厳選しなければならない」


森「ちょっと待ってください!それは何人かは見捨てるってことですか!?」


面接官「そういうことだ」


森「そんな…」


櫻井「しょうがないよ」


森「嫌です!しょうがないなんて言葉で片付けてしまうのは!」


面接官「わかってんだろ!助けるショッカーが多い程成功率が下がることを!」


森「裏切る人なんていません!みんな協力してくれます!みんなショッカーを辞めたいんですから!」


面接官「ほんとにそうか?」


森「え!?」


面接官「ほんとにみんな辞めたいって思ってるのか?」


森「あ、当たり前じゃないですか!!」


面接官「違うな…よく考えてみろ!例えば大規模なデモ!このなかにはデモの目的には関係なく単純に破壊行動を望んでいるやつがいるんだ!」


面接官「それと同じようにいるんだよ、ショッカーのなかにも破壊行動を望んでるやつが!」


面接官「そういうやつにとって大規模にそして大胆に破壊行動を繰り返すショッカーは絶好の暴れられる機会なんだよ!」


面接官「そんなやつを仲間にしてみろ!裏切るに決まってる!」


森「でも、でも…」


面接官「わかってる、私だって辛いんだ…」


森「…すみません、勝手なこと言って…」


面接官「気にするようなことじゃない」


森「はい、でも…」


面接官「でも?」


森「私、諦めませんから」


面接官「…そうか…わかった、作戦の話に戻すぞ」






面接官「二つ目の問題点だ、どうやってゴキブリを圏外区域におびき寄せるかだ!」


面接官「これについても具体的な解決策はない、各自考えて来て欲しい」


面接官「最後の問題点、これが最大の問題点だ…どうやって悪将軍を倒すかだ!」


櫻井「ショッカー全員でかかれば勝てるんじゃないんですか?」


面接官「実はな…強いんだ、悪将軍は…まもるんジャーと同じくらい」


櫻井「でも…拳銃とかないんですか?」


面接官「用意できなくはない、しかしだ!それを素人が使うのは無理だろうな」


櫻井「じゃあ、どうやって?」


面接官「話は替わるがおそらくだが…ショッカーと同じようにまもるんジャーも一般人を改造することによって生まれたんだと思う」


櫻井「じゃあ、どうしてこんなにも力に差があるんですか?」


面接官「これも定かではないが…おそらく相性によるんだろうな」


櫻井「相性?」


面接官「おそらく血の相性だ」


今はもう亡き人「それで?結局何が言いたいんだ?」


面接官「血の相性によって力が決まるならまもるんジャーと同じくらいの強さを持ったショッカーがいたっておかしくないだろ?」


櫻井「まもるんジャーと…同じ強さ…」


面接官「そう…私たちはそういう人を適合者と呼んでいる」


面接官「作戦を成功させるには悪将軍に対抗できる適合者が必要不可欠だ」


櫻井「………」


面接官「…もうわかってるんだろ?適合者…そう、櫻井君…君の協力が必要不可欠だ!」


櫻井「…俺が…適合者?」


面接官「そうだ!覚えがあるはずだ!ショッカーにはありえない力を出せたことがあるはずだ!」


森「そういえば…私を助けてくれたとき…」


今はもう亡き人「まもるんジャーブルーと戦ったときもだな」


櫻井「…俺が…戦う?…無理です!悪将軍はまもるんジャーと同じ強さなんですよね!?そんなやつに…勝てるわけないです」


面接官「大丈夫、私たちが全力でサポートする、それに君の力はまだまだ発展段階だ」


面接官「君なら勝てる!だって君は…」


櫻井「…すみません…考える時間をください」


面接官「そうだな…すまない、急にいろんなことを言い過ぎたな」


面接官「今日の会議はここまでにしよう…各自、解散してくれ」






森「大丈夫ですか?櫻井先輩」


櫻井「うん…大丈夫、ただ…ショッカーが悪将軍に勝てるとは思えなくて…」


158「大丈夫です、勝てますよ…適合者であったジャック様も勝てたんですから


森「なら…どうして悪将軍はまだ生きてるんですか?」


158「…裏切られたんですよ…仲間に…」


森「そう…だったんですか…」


158「6年前くらいの話です、そのときジャック様も…」


櫻井「…6年前…」


158「その後はライトパウアーのリーダーはジャック様の親友に代わったんですが…そのリーダーも先日…亡くなってしまい、ライトパウアーは解散してしまいました」


今はもう亡き人「…ジャックの本名って何なんですか?」


158「………」


今はもう亡き人「ジャック様のご本名はご存じですか?」


158「…朽ち果てろ」


森「その…ジャックっていう人の名前って…」


158「すみません、私も知らないんです…ただ番号が11番だったので、ジャック様と呼んでいました、ちなみに2代目リーダーは番号10番のイチマルさんです」


櫻井「…イチマルさん」


携帯『だから幼女強姦犯先輩って誰!?』


158「あ!メールが届きました!」


櫻井「…いつのまに着ボイスにしたんですか?」


158「すみません、用事が入りました、これで失礼します」







今はもう亡き人「櫻井、お前どうするんだ?戦うのか?悪将軍と」


櫻井「…戦う、しかないだろ?」


今はもう亡き人「そうか…でもそれは、悪将軍を殺すって意味だぞ…できんのか?お前に」


櫻井「それは…」


今はもう亡き人「そのときは…俺にやらしてくれないか?」


森「え!?」


櫻井「…どうしてお前が…」


今はもう亡き人「自分で…けじめをつけたいんだ…」


櫻井「…けじめ?」


今はもう亡き人「…もうこの話は終わりにしよう、そろそろシリアスモード終わらせてはっちゃけたいんだ、作者が」


櫻井「そうだな、そうしよう…どうする?景気付けにお前死んどく?」


今はもう亡き人「できるかぁ!」


森「そうですよ!もう亡くなってるんですからそれはできませんよ!」


今はもう亡き人「そういう意味で言ったんじゃないよ」


櫻井「しょうがない、どっか遊びに行こうか…どこに行きたい?」


森「私は沖縄に行きたいです!!!」


櫻井「高校生が気軽に遊びに行けるところにしましょうね」


今はもう亡き人「改名ができるところに行きたい」


櫻井「うるせーよ、俺だってドラゴンって名前付けたいけど我慢してるんだよ!

!」


森「先輩って案外厨二ですよね?」


櫻井「戦隊モノの主人公が厨二で何が悪い!!!」


今はもう亡き人「言ってることはもっともだけどお前ショッカーだからね」






結局ボウリング場


今はもう亡き人「普通にボウリングをしても読者はつまらないんで、ボウリングをしている間は英語を禁止にしましょう」


森「どうしてですか?」


今はもう亡き人「作者が今観てるテレビがそういう企画をやってるから」


櫻井「いいじゃん、面白そうじゃん、じゃあ英語を言ったら死刑ね、下等が」


今はもう亡き人「やっぱり普通にやろっか」


森「私ボウリング初めてなんで緊張します」


今はもう亡き人「初めてなの?ボウリング」


森「はい!知っての通り入院してたんで…」


櫻井「そっか…今日は楽しもうね、森ちゃん」


森「はい!ところで…ボウリングって何なんですか?」


今はもう亡き人「…森ちゃんは隔離入院でもしてたのかな?」


櫻井「とりあえず受付しちゃおうか…」





メグみょん「お帰りなさいませ!!プロデューサー様!!」


櫻井「…プロデューサー?」


メグみょん「はい!最近のメイド喫茶ではこう呼ぶところもあるらしいですよ!」


櫻井「でもここはボウリング場です」


メグみょん「それくらい知ってますよ!でもここの店長が癖で出ちゃうならいっそのこと全面的に押し出してしまおうってことで、当店の挨拶は『お帰りなさい

ませ!!プロデューサー様!!』に期間限定でなりました!!!」


櫻井「おめでとうございます!やっと日頃の苦労が実りましたね!」


森「ボウリング場での挨拶は『お帰りなさいませ!!プロデューサー様!!』なんですか…ちゃんとメモしとかないと…」


今はもう亡き人「いや、それは間違った知識だからね」


森「あ、あの…お帰りなさいませ!!ご主人様!!わ、私ボウリング初めてなんであまり痛くしないでくださいね!!」


メグみょん「え!?どういう意味ですか?」


櫻井「…森ちゃんはボウリングを何だと思ってるの?」


森「恐ろしいものだと思ってます、だってさっきから奥の方からバコオオオン!!って音が聞こえて来るんですよ!!!」


今はもう亡き人「それはピンを倒したときの音だよ」


森「ピンを倒す?……私たち戦うんですか!!?」


櫻井「発想力豊か過ぎだろ!!!」


森「大丈夫でしょうか?私武器なんて持ってませんよ!」


今はもう亡き人「大丈夫、ボウリングっていうのはボウリング球っていう専用のボールでピンを倒すスポーツだよ」


森「そうなんですか!?安心しました…」


櫻井「それはよかった」


森「武器は支給されるんですね」


櫻井「え!?」


森「それで、ボウリング球というのはどんな兵器なんですか?」


櫻井「目を覚ましてぇぇぇ!!!森ちゃんんんん!!!!!」


森「なんだかワクワクしてきました!!」


今はもう亡き人「冷静になって、森ちゃん」


森「そうですね、戦争で熱くなったら負けますもんね」


櫻井「もうとっとと受付しちゃおう」


森「あ!待ってください、心の準備が…」


櫻井「すみません、受付したいんですが…」


メグみょん「はい!二名ですね!」


今はもう亡き人「いや、三名だからね」


メグみょん「すみません、一人ちっちゃくて気が付きませんでした」


櫻井「さっき会話してたのに!?」


森「そうですか…低身長には参加する権利はないんですね…」


今はもう亡き人「そんなことないよ、森ちゃん」


森「でも知ってますか?戦争では低身長のほうが有利なんですよ!その証拠に165センチ以下じゃないと入れない軍隊があるんですよ!!」


今はもう亡き人「少し黙ろうか、森ちゃん」


森「身長が低い方が舞妓には向いてるんですよ!!!」


今はもう亡き人「なぜ今それを言う?」


メグみょん「それでは画面に表示される名前を伺ってもよろしいですか?」


森「名前…コードネームですね!」


櫻井「もうそれでいいよ、俺はドラゴンね」


今はもう亡き人「正直ドラゴンはちょっとヒくぞ、俺は加藤で」


櫻井「なんの面白味もねえな」


今はもう亡き人「ボウリングしてるときくらい本名に戻りたい」


櫻井「森ちゃんはどうする?」


森「せっかくの初戦争なんですから、何かインパクトのあるコードネームを…」


櫻井「めんどいから森カネテでお願いします」


森「ちょっと待ってください!それじゃあコードネームの意味が…」


メグみょん「それでは先程言っていただいたことをこちらの紙に記入してください」


櫻井「じゃあなんできいたんですか?」







トラコン(櫻井)「…俺なぜかトラコンで登録されてるんだけど…なんで濁点取ったの?」


下等(今はもう亡き人)「俺は下等になってる…今はもう亡き人よりはましだけど…」


アルカパ(森)「私にいたっては全く理解不能なんですけど…森カネテとアルカパのどこに共通点があるんですか?」


メグみょん「すみません、もう言い訳のしようがないほどの天然です」


トラコン「まぁ、いいですけど…」


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