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創作論エッセイ

【批評論】エアプ感想はなぜ最低なのか

作者: はまさん
掲載日:2026/06/04

 創作仲間の愚痴を聞いていて驚いた。

 「お前のジャンルはしょうもない」と最初から決めつけて、だから「読まなくても分かる」から低クオリティと断じる人がいるというのだ。


 それに関してボクは、作品を読んでもないエアプ感想でディスる奴は、小説クラスタとして最低最悪のド外道だと思ってる。

 なぜエアプ感想をやるか。推測するに意図は二つ、悪意と見栄じゃないか。


 悪意すなわち、相手を貶めてやろうという意図。無礼の極みだよね。既に対話する価値もない。

 そして見栄。相手を下げることで、自分を高めようとする。けどそんなの、小説と関係ない場所でやればいいのにね。

 小説クラスタで小説の話をしているのに、自分が見栄を張ることしか考えてない。そもそも読んでないのだから、小説の話をなんてやってない。


 ボクは読書とは、新たな自分との出会いだと思っている。けどエアプ感想はそれを否定している。むしろ、そんな出会いなんてしたくないという態度こそエアプ感想。

 自分と違う意見を聞きたくないなら、小説クラスタから出て、畳の目でも数えてりゃ良いのに。

 どのみち言えることは、本を読んでないのだから、読み手としての資格はないということだ。


 じゃあ書き手としてはどうか。小説だけでなく、評論もまた一個の作品だ。

 けど読まずにエアプ感想を発表するこということは、元ネタの取材をせずに作品を書くということ。つまり手抜き作品。

 もちろんこれが、あえて読まずに語ります、なんてネタなら構わないのだけどね。

 批評においては単なる手抜きよ。批評作品として正確性ゼロ。つまりエアプ感想は書き手としても、小説クラスタにいる価値がない。


 小説クラスタにいたいなら、読むか、ちゃんと書くかするのは最低限よ。

 読み手としても書き手としても、小説クラスタにいる価値がなく。自分の悪意と見栄だけをふりまく。何様って感じだね。


 ボクが思うにネットの小説クラスタにおいて、読んだり書いたり、そして誰かをリスペクトすることが、共同体に所属するための「交換価値」なのだと考えている。

 読むことで、書くことで、誰かを笑顔にさせることが小説クラスタにいるための最低条件。


 それを読みたくない、批評も手抜き。けど他人は貶めて、自分はマウント取ってやろう。それもう、小説は関係ないじゃん。

 お金払って、キャバクラででも行ってこいと。むしろ、そういうのは小説クラスタ内の交流を妨げる、単なる邪魔者。


 だから改めて言っておく。

 「どうせこんなの」

 「読むまでもない」

 というエアプ感想は、読み手としても書き手としても最低最悪です。小説クラスタでもない。


 もちろん読書障害とかで長文を読めない人もいるけどね。そういう場合は普通にこう返したら良いのよ。

「まだ読んでません」

「機会があったら読みます」

と正直にね。

 それも出来ないなら、これはもう単なる嘘つきだわ。小説クラスタの前に、人としてどうかしてる。


 とりあえずボクは先輩から、こう叩き込まれてきました。

「批評やるなら最低でも十回は読み込んでこい」

 小説クラスタにいるという自覚があるなら、小説に対して手抜きせず、誠実にありたいもんだね。

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― 新着の感想 ―
まぁ、なんかちょっと気に入らなければ叩かずには居られない人、所謂【病気】の人っていますよね。 そう言うのは無視するに限ります。
 ものを語るならばまずは前提条件をってやつですかね。  とはいえ相手は決してそれをすることがない。  だってそれをしてしまえば、それを否定するという持論がそれで崩れますから。  彼らはすぐにレイヤーが…
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