3/6
3時のおやつはアナタ
「キーユやめちまったのか……」
「キーユちゃんなら迎えが来て実家に帰ったよ」
「ほう、そうか」
どこからか声がして振り向くが誰もいない。
「どこかのお姫様だったみたい」
……ひざ下くらいのところに身なりの良さそうなガキがいた。
「……酒場はお嬢ちゃんの来るところじゃねえぞ」
「オナカスイタ」
「そろそろ三時か」
「三時のおやつは、ア・ナ・タ」
ナイフを両手にかまぇてぃる。よぅじょこわぃ。。。
「俺は! ただの酒場のおっさん!」
手元の塩を投げつけるとなんか消えた。
「俺が死ぬとき……想像つかねえ……」
この先、魔王が復活したり、モンスターが大量発生したり、勇者一行やらが来ない限りは……




