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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ようこそ、今日のお客様

作者: と〜や

久々の投稿で難産でした〜

 いらっしゃいませ。今日はあなたお一人ですの?

 そう、ではいつものように始めますわね。

 あら、初めてですの?

 では、お荷物はそちらのローテーブルにどうぞ。ええ、腰の剣もですわ。護身のために手放せない? ここにはか弱いわたくし一人しかいないのに、必要でして? 鍛えていらっしゃる騎士様にわたくしが敵うとでも?

 ええ、お願いいたしますわ。剣なんて重いもの、わたくしでは持ち上がりませんもの。

 鎧兜もこちらでお脱ぎいただいて構いませんわよ。このままで? ええ……まあ、構いませんけれど。

 ああ、扉は開けておいてくださいませね?

 これでも一応、未婚女性ですのよ。男性と二人きりなところを見られては、大変なことになりますもの。

 ……まあ、わたくしが嫁ぐようなことは一生ございませんけれども。

 では、どうぞこちらへ。

 え、どうしてテラスに出る必要があるか、ですか?

 これがわたくしの役目だからですわ。ご存知でいらしたのではなくて?

 ……続けてもよろしくて?

 ではどうぞ、ご覧くださいませ。

 ええ、良い眺望でございましょう?

 ここからは空と大地の境目が見えますの。

 でも、今はこちらを見ていただけます?

 いいえ、わたくしをではなくて、わたくしの手の先ですわ。

 ええ、街です。

 ここは王都アルマーナ。アルカナ王国の首都ですわ。

 そのくらい知っている?

 まあ、そうですわよね。あちらに見えるのが王宮です。ええ、よく見えますでしょう? とはいえ見えているのは手前の一般公開されている庭園部分だけですけれどね。

 王族が歩くのが見えるか、ですか?

 まさか、この距離ですのよ?

 どなたが歩いているかどころか、男性か女性かも分かりませんわよ?

 よほど性能のいい望遠鏡でもない限り、ね。

 そんなことより、市壁をご覧くださいませ。

 ご存知の通り、過去何度も敵を阻んできた、分厚くて高い壁ですの。この塔も市壁に繋がっていますのよ。

 かつては物見櫓として使われていたそうですわ。ここからならほら、山間の村の夕餉の煙すら見えそうでしょう?

 今はまだ昼だから昼餉だろうって……ふふ、面白い方ですわね。

 後で反対側にも回りますから、そちらの眺望もお楽しみになって。

 では、あちらをご覧になって。市門が見えますわね。ええ、あちらとあちらにも。

 そう、ここは大きな街道の交差点なのです。

 中央広場には行ったことがおありでして?

 ええ、そちらに見えますのが中央広場ですわ。毎日市が立つんですの。

 市場の端に旗が上がっているのが分かりまして? ええ、今日は黄色ですわね。何を意味するのかご存知でして?

 この街は街道の交差点ですから、さまざまな品物や商人がありとあらゆるところから集まりますでしょう?

 でも、中央広場に出せる露店の数は決まっていますわ。

 では、どの商人がいつどこに店を出せるか、どうやって決めていると思います?

 あら、察しがよろしいですわね。さすがは――。いえ、何でもございません。

 ええ、あの旗の色によって、その日の商品が決まるんですの。例えば今日は家具や木製品、明日は緑ですから植物や綿織物ですわね。

 街には商業ギルドがあって、出店したければそちらで登録を……ああ、騎士様には面白い話ではございませんわよね。

 失礼いたしました。

 ちなみに、黒旗は生き物の売買ですわ。馬や豚、牛や鶏。それから――奴隷。

 怒らないでくださいませ。

 ええ、分かっておりますわよ。この国では違法ですもの。もし本当に市場で人の売り買いなどしていればすぐに見回りの騎士たちが気づくでしょうし。

 ただの噂ですわ。

 でも……騎士様はこんな噂をご存知ですか?

 中央広場は月無夜になるとどこからともなく人が集まってきて、夜市を開くのだとか。そこではありとあらゆるものが取引される。人間どころか、魔物の肝に魔神の角、妖精の羽に精霊の涙。ええ、生命の樹の雫なんてものも取引されていると。

 あら、その噂を聞いてこちらに?

 ……なぜ、こちらにいらしたのです?

 それは……わたくしが魔女だから、ですか。


 寒くなってまいりましたわね。中に入りましょう。

 お茶は……そうですか。良い茶葉が手に入ったのですけれど。

 では、わたくしだけ頂きますわ。喉が渇いたらいつでもおっしゃってくださいませね。

 それで、騎士様。

 仮にわたくしが魔女だったとして、何の御用ですの?


 ちなみに、ご存知かも知れませんけれども、わたくしがここに連れてこられたのも噂のせいですのよ。

 わたくしが魔女で、王家を呪っているという噂。王太子殿下とその恋人を呪ったと。

 あら、その反応はご存知ですのね。……わたくしのことも。

 では、あなたにお聞きしますわ。

 わたくしは魔女に見えるかしら?

 そもそも、魔女とはどういう存在なのでしょうね?

 魔力がある、魔法が使えるだけなら魔術師とか魔法使いとか呼びますでしょう?

 え? 厳密には二つは違うものですって? あら、よくご存知なのですね。

 では、あなたはどうお考えですの? ぜひお聞きしたいわ。

 何の関係がと仰いますけれど、わたくしを魔女と思ってこちらにいらしたのですよね?

 ならば、関係ないとは申せませんでしょう?

 ええ、それで、あなた様の答えをお聞きしとうございます。

 ええ。……呪いをかける存在、ですか。

 わたくしの知っている魔女像とはいささか異なりますのね。

 え? お聞きになりたいのですか?

 はあ、まあ構いませんけれど。

 享楽的で刹那的。人生の楽しみを見出すためなら苦労を厭わない存在、ですかしら。

 概念的なものでなく、ですか。

 そうですわね、即物的な面を申せば、薬に明るく気まぐれで祝福を与える存在。

 魔女の醸す薬は同等の金と引き換えと言われるほどですし、魔女の祝福は強力で、大国の皇帝さえ欲しがると言われていますわ。

 ……まあ、これらは書物などで見聞きしたことからわたくしが抱いているイメージです。もちろん本当に会ったことなどございませんし、薬も当然見たことはございませんから、ただの伝承だと思っておりますけれども。

 呪いが出てこない、ですって?

 呪いと言われるものも、魔女の祝福なのだそうですわ。負の祝福ですわね。

 どうやったら解けるのか?

 ……あの、どうしてわたくしに聞きますの?

 わたくしが魔女だから、ですか。

 まあ、良いでしょう。

 仮にわたくしが魔女だったとして、と申しましたのはわたくしですし。

 ですが、呪いについては書物からの知識以上のものはございません。

 ええ、そうです。穢れなき乙女の接吻。もしくは真に愛する者とのキス。よく物語に描かれていますでしょう?

 あら、もう試されましたの。

 まあ、物語ですものね。本当とは限りません。

 本当の解き方、と申されましても……わたくしは魔女ではございませんし。

 ええと、なぜそこで怒るのです?

 わたくしは自分が魔女だとは申しておりませんわ。

 え……そうではない?

 なぜ自分は魔女ではないと抗弁しないのか、ですか?

 ……聞く耳を持たぬ者に尽くす言葉はありませんわ。あなた様が噂を信じてわたくしを訪れたように。

 違いまして?

 わたくしを王家に呪いをかけた魔女と信じ、呪いの解き方を聞きに来られたではありませんか。

 しかもよく知られた呪いの解き方は既に試していらっしゃる。

 あなた様もわたくしを魔女だと信じておられるのでございましょう?

 ならばもう、そんなことどうでも良いではありませんか。

 あなた様にとっての真実と、わたくしの真実は違うのです。


 ところで、呪われているのはあなた様ご自身ですの?

 ……先ほど、もう試したと仰いましたし。自分ではない?

 そうでございますか。

 一つお尋ねしたいのですが、本当に呪われておいでですか?

 ああ、侮辱するつもりはございませんの。大きな声を出さないで頂けます?

 魔女の呪いと一口に言っても様々ございましょう?

 書物によく顕れるのは、老化・性転換・幼児返り・痴愚化・無音・無眠・醜化・獣化と、種類も様々なれば有効期間も様々。負の祝福とはよく言ったものよと思いますわ。

 それら全てが穢れなき乙女の接吻で解呪できるというのも不思議な理でございますけれど。

 ですが、他の解呪方法を、と問われましても、存じ上げませんとしか……ええ、王家の方へ嘘をつくような愚かなことは致しませんわ。

 え、何故と仰いますの?

 もちろん、わたくしが魔女ではないからで……違う?

 何故気が付いたのか、ですか。

 はあ……。見くびらないでいただけます?

 わたくし、腐っても筆頭公爵家の長女でしたのよ? 貴族年鑑に載る方々は全て頭に入っています。当然ですわ。

 それに……長年共にあった方を間違えようはずがございませんの。

 ええ、鎧と兜で容姿は完璧に隠してありましたけれど、詰めが甘いですわ、王太子殿下。

 最後まで隠し通すつもりなら、無言を貫くべきでしたわね。


 それで、今日は本当に何をしにいらしたのです?

 わたくしがここから身を投げる見届け人に名乗り出られたのではありませんよね?

 ……どうしてご存知でないのでしょう。

 ここを訪れる方は皆、ご存知ですのに。

 ええ、ここにいらっしゃる皆様は、わたくしの身投げショーを見にいらっしゃるのです。

 ショーだなんて。そう仰ってくださるのは、わたくしをまだ人間として見てくださっているからですわね。


 わたくしが最初に身投げをした時のことはご存知ですかしら。

 ……知らない、と。

 そう、ですわね。

 あなた様に婚約破棄され、この塔に幽閉された者のその後のことなど、真実の愛に目覚めて幸せを享受する王太子殿下に伝えたところでお耳汚しですもの。

 きっとそれが正解なのでしょう。

 ああ、今は黙って話を聞いていただけます?

 あの後、わたくしはこの部屋に幽閉されました。

 平和になった今、この物見櫓は無用の長物で、犯罪貴族の幽閉などに使われるようになったそうです。

 家族から縁を切られ、全てに絶望したわたくしは、その日の夜に身を投げたのです。

 ですが、夜が明けるとわたくしはこの部屋のベッドで目を覚ましましたの。

 身を投げた時の落ちていく恐怖も、死んだ瞬間の痛みさえ覚えているというのに。

 着ていた服はパーティー用のドレスでしたが、血に塗れた様子もなく、夢を見たのかと思いましたわ。

 ですから今度は昼間にそのテラスから落ちたのです。

 目撃者も多かったそうです。兵士たちが落下地点に着いたとき、わたくしは確かに絶命していたそうです。

 が、ものの数分もしたら息を吹き返し、しっかりとした足取りで塔に戻っていったそうです。……頭から血を流したまま。

 わたくしにその時の記憶はございません。

 ただ、気がつけば部屋にいました。

 青い顔をして上がってきた兵士たちに驚いたのは覚えています。

 ……以来、わたくしは毎日ここから同じように落下しているのです。

 ……。

 さすがですわね、王太子殿下。

 ええ、どうやらわたくし、不死の呪いをかけられてしまったようなのです。

 いつどこでかけられたのかは分かりません。

 自傷の傷はたちまち消え、他人による傷も数分で消える。

 ああ、大丈夫ですわ。ちょっと剣で斬りかかられただけですから。

 わたくしはどうやら稀代の悪女にして悪い魔女ということになっているようですわね。

 最近の流行りはわたくしを塔の上から突き落とすことのようです。金さえ払えば誰でもここに登れるのだそうです。

 ええ、ですから身投げショー、と。

 くだらない?

 ……ええ、そうですわね。あなた様ならそう仰るでしょう。

 ですが、落ちる時の恐怖や痛みは、消えるものではございません。いっそ正気を失ってしまいたいと思うのに、呪いがわたくしを元通りにするのです。

 わたくしは、一体何の大罪を犯したというのでしょう。

 毎日墜落死しては蘇り……。いっそあの時に処刑されていればよかった。それならば痛い思いも一度きりで済んだでしょうに。

 不死の祝福、というべきなのかもしれません。けれども、今のわたくしにとってはやはり、呪いでしかありませんわね……。

 ……失礼いたしました、つい無駄口を叩いてしまいました。

 他にどなたも来られないようですので、あなた様が今日の見届け人のようですね。

 さあ、テラスへ参りましょうか。

 ご存知かもしれませんが、塔の下には見物客が待っているのです。

 ええ、わたくしの背を押す役目ですわ。

 嫌だと仰いましても……あなた様もわたくしなぞ顔も見たくないのではございませんの?

 それなのにわざわざここまでいらしたのには、理由があるのでしょう?

 呪いを解く……ええ、ですから先ほども申したように、穢れなき乙女の接吻しか……え?

 ……何を仰っているのか、分かりかねます。

 ええ、聖職者の方がいらっしゃることはよくあります。魔物に操られていないか、確認するためですわね。

 その時に女性がいなかったか、ですか……? あまりよく覚えておりません。

 聖職者の方々はたいてい午前中にいらっしゃいますので、お茶を振る舞うことが多いですわね。茶菓子などを差し入れていただくこともありますし、わたくしがお礼に焼き菓子を焼いたこともございます。

 ……どうしてそこであなた様が拗ねるんですの? あの方から散々手作りの焼き菓子など貢がれたでしょうに。

 え?

 ……お断りいたします。

 わたくしごときの素人の作った物は、王太子殿下の口に入るには相応しくありませんもの。以前そう仰ったではございませんか。

 それでもとおっしゃるなら……そうですわね、わたくしがここから出られた暁には、作って差し上げても宜しゅうございますよ?

 そうそう、神官様の話ですけれど、一度だけ女性連れでいらしたことがございました。忘れていましたわ。

 その方ともお茶をご一緒したと思うのですが……よく思い出せないのです。お茶をお出ししたことまでは覚えているのですが、次に気がついたらベッドの中でした。

 まあ、わたくしに何かされたとしても、どうせ生き返るのですから、気にするだけ無駄、と今の今まで忘れていましたわ。

 お茶に毒など、日常茶飯事ですから。

 ええ、ですからここで出される物には手を出さないで正解ですの。何が入っているか判った物ではありませんから。

 ではそろそろ……あの、どうして兜を脱がれるんですの? それに、腕を掴まれては動けないのですが……?

 え?

 もう一つの方法、ですか?

 真に愛する者など、わたくしにはもうおりませんのに。何を試すとおっしゃるのですか。

 ……破廉恥にも程がございますわよ。

 それに、あの方を愛していらっしゃるあなた様のキスが、どうしてわたくしに効くと思われるんですの?

 ……いいでしょう。

 物は試し、とおっしゃるのなら、受けて立ちますわ。

 でも、もしそれでダメなら二度とこちらにはいらっしゃらないでくださいませ。

 ああ、それはご安心くださいませ。皆様、わたくしに触れると呪いがうつるからと、肌に直接触るようなことはなさいませんでしたから。

 ……どうしてそんなに落ち着いていらっしゃるのですか。緊張しているわたくしが馬鹿みたいではございませんか。

 ええ、もう、覚悟は決めました。さあ、一息にやってくださいませ!

 ……。

 …………。

 あ、あの、ちょっと、王太子殿下。

 試しは一度で良いのでは……。

 それに、手をお離しになって。確認しないと、呪いが解けたか分かりませんし。

 どうやって、ですか?

 それは……飛び降りてみれば……あの、ちょっと、痛いのですが……。

 わ、わかりました。飛び降りるのはやめますから。ナイフを胸に突き刺せば……あ痛っ! いきなり何なさるんですのっ! ああ、大丈夫ですわ、すぐに塞がりますから。そんな顔をなさらないで。

 ……消えませんわね。血が止まりませんわ。

 え。

 ……どうして?

 まさか……本当に?

 きゃっ、急に抱き上げないでくださいましっ! それに、まだ血がっ!

 どうして、こんなことが。

 あなた様の心はあの方にあるのに。……え?

 魔女の秘薬? え、月無夜の闇市に、あの方が?

 本当に存在したのですか……。

 認識が捻じ曲げられていた、ですか。そんなこと、可能なんですのね。

 だから、心は変わっていない、と?

 ……分かりました。ええ、本当に呪いが解けましたし、あなた様の心を疑うことはよしましょう。

 ですが、わたくしはもう貴族ではございません。父上からは勘当されておりますし、あなた様の隣に立つ資格はございませんの。

 王太子妃には、どなたか別の方を……。

 え……?

 もう王太子ではない?

 あの騒動で継承権を失った?

 なんてこと……あなた様は魔女の秘薬の被害者ではございませんの。なのに……。

 陛下と取引なさった……? わたくしの呪いが解けねば共にここで幽閉の身となる、と?

 なんて馬鹿なことを……。わたくしなぞ、放っておかれればよろしかったのに。

 ああもう……どうして。

 ……。

 や、あのっ、の、覗き込まないでくださいましっ。そんなことを言われて平静でいられるわけがありませんのっ!

 は、恥ずかしゅうございます……。


 え……わたくし、ですか?

 ……どうしても言葉にせねばなりませんか……?

 あなた様の心を失ってから、わたくしの心も死んでしまいました。

 わたくしにとっては今も昔も、あなた様しか見ておりません。……浅ましいとお笑いになって。

 あなた様の心があの方にあると知ってもなお、諦めることが出来なかったのです。

 だから……死にたかった。あなた様と共に歩けないのなら、生きていても仕方がないのです。

 ……どうしましょう。不死の呪いがかけられたことをこれほどまで嬉しいと思ったことはございません。

 はい。……共に。

 どこまでもご一緒いたします。


 それにしても、どなたがかけた呪いなのでしょうね。

 ……ええ、そうですわね。でなければわたくしはとっくに死んでおりました。

 優しき魔女に感謝を。……わたくしは、このご恩を決して忘れません。

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