第十五話 Ilike 調味料
パソコンの調子が悪く済みませんでした。パソコンがマジで糞過ぎる。ですが、今後ともよろしくお願いします。これからは、週一投稿にします。
調味料だけ、英単語ではないのは何故かって?仕様です(知らんかったんや)。
うん、召喚獣達のシュールな光景は一旦置いて置くとして、解体の結果を見るとしますかね。
えーと、【ゴブリンの右耳】が十五、【オークの右耳】が二十、【オークの睾丸】が五組、【オークの肉】が二十、【粗雑な棍棒】は数えんのが面倒くさいからパス、どうせ燃料行きだしね。んで【粗雑な服】が三十五、【魔石(微小)】も三十五。今回は結構多く狩ったからなぁ。やっぱり量が多くなるよね。というか、これらを手際良く終わらせる〔黒の武者〕と〔白の武者〕は一体何者?
いや、私の召喚獣だけれども!だけれども!学習能力高すぎませんかねぇ?どっかの、惰眠貪りたい系ダンマスのゴーレムじゃあないんだからさ。
んじゃ、一旦瑞穂に戻ってお金に換えるとしますかね。
おーし、冒険者ギルドに付いたね。買い取り窓口に向かうとしますかね。いや、その前に依頼を受けるとしますかね。確か、ゴブリン系の依頼は受けていた筈だから、オークの依頼を受けてから買い取り窓口に行くとしますかね。
おし、有ったね。討伐証明はゴブリンと同じ右耳で、一個三百セルで買い取って貰えるぽいね。ゴブリンの三倍かぁ、実際三倍以上の強さではあるんだけどね。
「すみません、此を受けたいのですが」
「はい、冒険者カードをお出し下さい」
「どうぞ」
「・・・ランクが足りていませんが?これでは受けられませんよ?」
やべ、忘れてた。
「現物があるので良いですか?」
「・・・特例で良いでしょう。今後は無しですからね?」
「すみません」
「はい、これで依頼の受領が完了しました。又のご利用をお待ちしています」
「あ、依頼が完了している場合どうすれば良いんでしたっけ?」
「買い取り窓口で、冒険者カードと受領完了書か依頼品を出せば、完了しますよ」
「有り難う御座います」
んじゃ、買い取り窓口に行くとしますかね。
「はい、有り難う御座いました。依頼達成金の一万千五百セルとオークの睾丸が一組五百セルなので、六千五百セルです。なので、銀貨一枚と大銅貨八枚になります」
一気に小金持ちになったね。いやー日本円で一万八千円か、あれ?一気に微妙になったぞ?
あーでも、調味料とか野菜が欲しいからなぁ。こりゃお金が減るね、でも塩と肉だけじゃ味気ないしねぇ。
「鴉狐様、ランクアップ試験が受けられますが、受けますか?」
「本当ですか?」
「はい、特例ですがDランクの依頼を受けて達成が出来、ポイントが溜まったので」
んーどうしよかね。少しは上げようかね。
「試験とは、何をすれば良いんですか?」
「試験官との模擬戦で、試験官にランクアップの資格があると認められたら、冒険者カードを更新すればランクアップします」
へー〔黒の武者〕と〔白の武者〕を戦わせても良いのかね?
「もう一度伺いますので、その時で良いですか」
「勿論良いですよ」
お、此処ら辺の野菜安いなぁ。結構な量を買っても、大銅貨二枚で済んでるんでるんだからね。でも、調味料は結構したね。新しく買ったのが醤油と味噌、味醂、酢で塩は追加で買ったね。砂糖が足りない?高すぎて手が出せないわ呆け!これでも大銅貨五枚使ったんだからね!あー本当高いねぇ調味料は。
あ、野菜の他にも玄米が有ったから、買ってみたよ。精米済みの白米は無いかって?無いけど?昔の江戸並みの高さですけど何か?
現在の所持金 四万四百セル