不思議な少年と同居することになりまして
ギリギリの成績でなんとか大学を合格し親元を離れて一人暮らしをはじめた俺こと赤坂 哲哉(あかさか てつや)。
せっかく上京したんだ、これから楽しい大学ライフが俺を待っている!
そう思っていたんだ……、あの事件に巻き込まれるまでは。テレビで毎日のように報道される連続爆破事件。そういうのとは無縁だと思っていた俺だったが、大学の入学式の帰りに立ち寄った商店街で突然の爆発。
細い路地から走ってきたのは見た目小学生くらいの少年!? 俺を見るなり少年は子供とは思えない握力で手をひっぱって行くではないか。なんとか逃げ切った先で事情を聞けば少年はこの世界の住人ではないとか言い出す上に俺のアパートに住むとかぬかしやがる。俺の楽しい大学ライフが一瞬に崩れ去る瞬間であった。
せっかく上京したんだ、これから楽しい大学ライフが俺を待っている!
そう思っていたんだ……、あの事件に巻き込まれるまでは。テレビで毎日のように報道される連続爆破事件。そういうのとは無縁だと思っていた俺だったが、大学の入学式の帰りに立ち寄った商店街で突然の爆発。
細い路地から走ってきたのは見た目小学生くらいの少年!? 俺を見るなり少年は子供とは思えない握力で手をひっぱって行くではないか。なんとか逃げ切った先で事情を聞けば少年はこの世界の住人ではないとか言い出す上に俺のアパートに住むとかぬかしやがる。俺の楽しい大学ライフが一瞬に崩れ去る瞬間であった。
ボクを助けてください
2014/08/20 03:47
(改)