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続編。

黒い影。

作者: caem


 いや 影って そもそも黒いじゃあないかよって 


 そう おもいますよね それは分からないでもない


 ただ 薄い影もあれば 長く延びて行く 夕刻の影


 だが 日常のなかにある影ではなかった 黒い影(・・・)


 いままで見たこともない いままで聞いたこともない


 真っ黒な影が蠢いていた 二度見することも厭わない


 麗らかな春の陽気に誘われて まさかの珍客に出逢うとは


 絶賛 満開の桜のなかで もぞもぞと蠢いていました


 なんか 会釈された気がしたので 軽く挨拶をしましたけど



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