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開戦

 勇者とは神によって選ばれた者達の総称である。勇者は、日本人から神によって4人選ばれる。だが神とて人の能力が不思議な力でわかるわけではない。

故にこの勇者サバイバルと呼ばれる物で神は人を試すのだ。


◆-変な場所-

「ハッッ」

と私は、布団から飛び起きた。

もう20分近く目覚まし時計がなっていたらしいだが俺は30分前に設定していたのだ、うんうんと肯きながらドアを開け階段をおりると母が朝ごはんを置いていてくれた。食べてから急いで支度をし家を出る高校へはいつも一人だ、そもそも2県もまたいで学校へ行くのだ同じようなのがいるはず無いと思っていた。改札を通ると右側で花のようないい香りがして振り向くとそこには色がそこだけ抜け落ちたような白髪に真紅の瞳の凛とした顔立ちの少女がいた。それを見てふと

「綺麗だな…」

と心の声が漏れたが幸い少女には聞こえてい無いようだった。よく見てみると同じ高校の制服を着ていた、だが話し掛けれるわけもなく学校に着くとその少女らしき人はどこにもいなかった。

朝のホームルームが終わり一限目が始まる直前に全員の足元に魔法陣が現れ不思議な部屋へ送られた。

真っ白で窓もない「変な場所」

まわりにいた奴らも来ているらしいだいたい80人といったところだ。ここはなにか香ったことのある香りがした。

ブゥォンと音がなり朝の少女がモニターのような物に映った。


「私は神だ」


第一声がそれだ


「お前達は勇者として選ばれた……」


「…が!!!」


「ちょっと多すぎたのでこの81人から4人選ぼうと考えている」


「なのでお前達には81人でバトルロワイヤルをしてもらい、のこった4人を選ぶことにした」


「なんで俺達がそんなことやんなくちゃいけないんだよ!!」

A組の委員長が真っ先に叫んだー

ーが、数秒後グシャァという音と共に委員長はグロテスクな姿になっていた。


「すまない80人にしてしまった」

淡々と「自称神」が言う。

背筋がゾッと凍った、こいつは人を殺すのになんの抵抗もないクソ野郎だ。

そして「自称神」は何もなかったかのようにバトルロワイヤルの説明を始めた。その説明によると開始とともに俺達にはスキルが与えられる、そのスキルは完全にランダムで選ばれる。会場は人のいない東京、時間制限は無い、残り4人になるまで殺し合う

これがルールだ。


「それでは早速始めよう勇者サバイバルを」





いい感じに中二病を発散できたのではなかろうか

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