表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

69/146

帰還

目覚めたら、とてもまぶしかった。


...今まであんなくらい空間にいたんだもんね、そりゃまぶしいわ。


「ソレイユ!」


「母様!」


「母上!」


「ニャァ!!」


...すっごい一斉に呼ばれた。


「なんでみんないるの?」


「天空城はどこへでもワープできるからね」


「この猫ちゃんはついていきたいっていうから連れてきた」


「そう...心配かけたみたいね」


...ランプルのことばれてない!よし!


内心「セーフ!」と思っている私だが、ここからが問題である。


...歌のことどうやってごまかそう!!!!


1回だけならまだしも、2回歌ってしまっているのだ。これはまずい。


「ねえソレイユ」


「なっ、なにかしら」


「君に毒を盛ったメイドのことなんだけど」


...よし、歌の話じゃないな。


「これを見てくれ」


そういってクリスが差し出したものは、闇のネックレスだった。


闇のかけらがふんだんに使われていて、言う必要もないが、闇からの刺客だろう。


「やっぱりね...」


「やっぱりってどういうこと?ソレイユ?」


あっ、っと思ったが、時すでに遅し。


「どういうことですか、母上?」


...全員の圧がすごい。


仕方ない!ここは強硬手段だ!


私は、瞬間移動を発動して、宿屋の屋上まで逃げた。


そこには、


「あら、亭主から逃げてきたのかしラ」


「奇遇ネ」


先ほどの妖精たちがいた。


「あら、また会ったわね」


「隙アリッ」


「!?!?」


襲ってきたのかと思ったが、どうやら私に魔力登録をして、主として認めたらしい。


「これで用事はすんだワ」


「え??ちょ??」


「あたしたちは森に帰るから、じゃあネッ!」


その言葉を残すと妖精たちは、颯爽と飛んで行ってしまった。


「えっ!?!?ち、ちょっと!?!?」


...まったく、なんて身勝手な妖精たちなんだ。


そんなことを思いながらも、少し落ち着いたから部屋に戻ろうと思った私である。


...まったく、もう騒動はごめんだよ。


と思った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ