戦争 2
私は空中から攻撃しているのにもかかわらず、攻撃が通らない。
...魔法で身体強化ゴリゴリにかけてるのにもかかわらず敵わないとか正真正銘の化け物じゃん!!!!
私はいったん距離を置き、その男を凝視する。
他のやつらよりやけに流暢にしゃべっていたなぁ...ってことは....まさかのまさかの!!!!
「うちの子じゃん!!!」
今更思い出したが、闇の国ではほとんどの兵士が人造人間だったはずだ。
....さっきあれだけ暗い話をしたが、そんなことなかった☆
さて現実に戻ります。彼(?)はうちの子だということが分かったので、さらに殺しづらくなりました!どうしよう!!!!!!!
よし。最終手段だ。
私は首元にある魔石のお守りを握り、一気に魔力を叩きつけた。
するとお守りは一度に大量の魔力を叩きつけられすぎて、パリーンと割れますね。はい。
そう致しますと、多分あの獣たちが...
ドカァァァァァン!!!!
はい。いらっしゃいましたね。
「姫様ダイジョブそー?」
「絶対攻撃食らわずに自分の魔力で壊してるんでしょー?姫様はー」
図星である。後で頑張ってごまかさなくては。
「マジ飛んでくるのめんどいー」
「呼ばれたんだからしょうがないだろ」
こいつらはいったい私を何だと思っているんだろうか。ため息100回ぐらいでそう。
「それはともかくとして....
『『お呼びですか、御主人様?』』」
相変わらず、最初の挨拶はちゃんと決めるのは何なんだろうか。ちょっとむかつく。
私が呼んだのは、この世界の均衡を保つ調停者たち。
その者たちをまとめて
『神獣』
と呼ぶ。




