表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

45/146

時を経て

私は自室のベットで目覚めた。



「父上!母上が目覚めました!」


「ソレイユ?!」



「母様!」



目覚めて隣にいたのはクリスと、二人の子供。


「あなたたちは...?」



二人は目を見開いて驚いたような顔になる。


「母様!マティアとフォトスです!」



「マティアとフォトス..?」



私の子供たち。でもこんなに大きくなかったはず。



「とても言いにくいが、ソレイユはあの呪い以降9年眠っていたんだ」


「ふぇ...?」



9...9年?




..どゆこと!?!?!?!?


「今何年何月何日!?!?」


「聖暦8億7251年第3月21日だよ」


勢いのままそう聞けば、クリスから淡々とした答えが返ってきた。


ボフッ!



急に子供たちが飛びついてきた。



「母上..もう目覚めてくれないのかと思いました...」


「すごく寂しかったんですよ..?母様」




子供たちの声に自然と涙かこぼれる。





「...ごめんなさい。心配かけちゃったのね」






しれっと抱き着く子供たちの中にクリスが混ざっている。



「さみしかったのですよ~母様~」



クリスがふざけて子供たちの真似をする。



「あなたは子供じゃないでしょ!」



私はすかさず突っ込む。


「母様の言う通りです!父様!」













そこの部屋には明るい笑い声が響いたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ