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因縁浄化 2
私が槍を暗黒王に突き出した瞬間、暗黒王が避け、私の槍は地面に刺さったのだが、槍が地面に触れた瞬間
その場所が半径3メートルぐらいのクレーターができた。
...ゑ。
その瞬間、ちょっとだけ理性が戻ったのか知らないが、色は橙に戻った。
「話と違っ...!」
何かを言いかけた暗黒王はそのクレーターを見て絶望している。
暗黒王が啞然としている瞬間に攻撃しようとした次の瞬間だった。
ゴフッ...ポタポタ…。
突然私の口から血が流れた。
...マズイ....能力開放の...反動..が
相当吐血したのだろう、頭がくらくらしてきた。
でも、因縁の相手を逃がすわけにはいかない。
私は最後の力を振り絞り、まだ啞然としている暗黒王に槍を向ける。
「『エオニア・スプラギーザ』...」
私は苦し紛れに封印の呪文を唱える。
暗黒王は慌てて逃げようとしたが、間に合うはずがない。
そして暗黒王の周りに魔法陣が現れ、暗黒王を封印したガラス玉を、闇を通さない革袋に入れたところで
私の意識は途絶えた。
豆知識
~誕生期~
ソレイユ 夏 フォレスト 冬




