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⑰話親と会う

「またデート行きたいなあ……」


と唐突に優は言った。

それを聞いてお母さんは


「彼女が出来た途端に何か腹立つような気がするのは気のせいかしら……」


と言った。

それに対して優は


「何で俺はそんなに辛辣な事を言うだよ、俺の事嫌いなの?」


それに対してお母さんは


「嫌いじゃないわよ」


と答えた。

優は


「だったら何で?」

「今まで彼女が居なかった癖に当たり前のように彼女とデートしたいって言ってるのがムカついた」


と返答された。


「いいじゃないか! 自信を持って生きる事が出来るんだから!」

「何が自信を持ってよ! 私達が何度言っても聞かなかった癖に! 腹立つわー!」


と不満を一気に言われてしまった。


「ゴッゴメンって! そんなに怒んなよ……」

「怒るわよ!」


お母さんは全く治らなかった。


「取りあえずなんかあんたが、意固地として私達の言う事を聞かなかったあんたがまるで自分1人で成長したみたいな言い方が腹立つのよ!」

「まあそうですね、確かに色々と注意されてたのに聞こうとしなかったのは僕でした……これからは感謝を忘れないようにします」


と反省しながら優は言った。


「よし! これで感謝を忘れて相手に愛想を尽かされるという不安が解けたわ!」

「!!」


優はお母さんの言葉驚きを隠せなかった。


「あら、私が何の脈絡も無く怒ったとおもったの?」

「チッ違うんだ」

「当たり前じゃない、確かにあんたの恨みはあるけどそんな小さい事で怒る訳ないじゃない」


とお母さんは言った。


「そうですか、まあありがとうございます、心掛けます」


と素直に答えた。


「そうだあんたまた咲菜ちゃん連れて来なさいよ、私もまたあいたいから」

「そうなの? わかった、また言っておくよ」

「気軽に来ていいって言っておいてね」

「了解」


そう言って優は返事した。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


そして次の日


「と言う訳でまた俺ん家来てくれない? 気軽にに来てくれたらいいみたいだし」

「わわわっわかりました! おめかしして行きます!」


咲菜は完全に動揺していた。

それを見て優は


「ああ、まあ分からんでもない、多分俺も君のお母さんやお父さんと会うとなるとそうなるきがする」


そう言って咲菜の緊張を解した。

そして


「まあ、大丈夫だから、君なら別に失礼なことはしないって分かるし、それに逆に君の親に一度も挨拶していないからいつか必ず君の親と会うことも視野に入れたいなあって思っているよ、それに條島さんにも色々と世話になってるから僕としてはお礼をちゃんと言っておきたいよ」

「? 何かあったみたいですね、分かりました、ではまた会わせることが出来れば時間を作ってもらいますね!」

「ありがとう」

「それに親にはあなたのことを教えていますし」

「そっそうなの? どんな反応だった?」

「えっと、私があなたと以外結婚しないと言い続けてそのうえ20代になってもその彼氏が来ないからもしかしたらあなたが私が作った空想上の存在ではないかって疑っていたようで、まだ会うまで信じられないと言ってるくらいで……」


と咲菜は言いにくそうに言った。

それを聞いて優は


「はははは、そうなんだ、じゃあまたすぐにでも会えそうだな」


と言って笑っていた。


「そうですね、でも父と母は今海外で仕事しているのでちょっと今は難しいので帰ってきたらすぐに会えますよ! でも妹は家にいるのでまた会いに来てあげてください!」

「おお! 妹いたんだ! ぜひとも会ってみたいぜ!」


そう言って優は嬉しそうに言った。


「……妹属性ですか? だったら私も妹属性になりましょうか?」


と言ってきた。

それを聞いて


「別に妹属性ではないがそれはそれで楽しみなので、ぜひともお願いします!」


と言って喜んでいた。

そしてそれを聞いて咲菜は


「それは良かった、私は今日から妹キャラとして生きていけるのかな~って思ったから、でももし必要なら言ってくださいね! 私、妹キャラになりますからね!」


と言って嬉しそうにしていた。


「そうか、それは楽しみだ、たまに妹キャラを頼もうかな? ずっとよりたまにって言うところが悶える気がするし!」


と言って微妙に要求した。


「頑張りますね! お兄ちゃん!」

「グフウウ!!」


優は悶えた。


**********************************************************************************


そして、咲菜が優の家に来た。


「こんにちは! 咲菜ちゃん! うちのゴ……息子を貰ってくれるなんて! 嬉しいわ!」

「お母さん? 今俺のことゴミって言いそうにならなかった?」

「何言ってるのよゆ……ゴミ! そんなことないわよ!」

「そんな良くあるギャグみたいなことするのやめてくれない! 白々しいぞ!」

「何言ってるのよゴミ! お母さんを疑う気!」

「おい! ついには迷わずに言ったな! 訂正すらしなかったな! どういうつもりだ!」

「何よ! お母さんがアンタの子とそんなふうに思ってるって本当に思ってるの! 最低ね!」

「何だ! 酷すぎなんだけど!」


そう言ってしょうもないコントみたいなことが終わり


「えっと……お久しぶりです! 恭子先生!」

「はい、いらっしゃい! 嫌な姑みたいな腐ったことはしないから安心してね!」

「その代りにに俺のことをディスってたけどね」


そして優と咲菜は席に座った。

そして咲菜は


「えっと、優君は家ではどんな感じですか!」

「THE ダメ人間」

「おい、何だその自信満々は! 少しは自分の息子に自信を持つようにしてくれると俺的には有難いんだが!」

「嫌!」

「断られた! 酷い! そんなに俺のこと嫌いなの!」

「嫌いではないわよ、親なんだもの、ただ嫌なだけ」

「それはそれで酷い気がする!」


と言い合った。


「やんちゃなんですね!」

「そうなんだよ! 俺は少しやんちゃな子なんだよ!」

「何がやんちゃよ! そんな可愛い者ならどれだけ良かったか! そんな程度で済まなかったからあんたは今まで童貞で生きて来たんでしょうが! 恥知らずが!」

「おい、何で俺に対してだけ酷い言葉言ってくるの! 彼女の前なのに! てかお父さんは!」

「標的をお父さんに変えようとするあたり、本当に屑ね、恥を知れ!」

「酷い!」


そして咲菜は


「大丈夫です、たとえどんなに屑でも私が絶対にもらいますので、これはこの世に地球が出来たから決まっていたこと何で!」

「何だろうか、お母さん、時々咲菜ちゃんが俺好み以上の跳躍を見せる!」

「アンタも相当ね」


そう言ってお母さんは2人をドン引きしていた。


「まあ、正直あんたには孫の顔を見せてもらえないと思ってたから棚から牡丹餅どころか、棚からルビーやらサファイアが出て来たぐらいに大喜びして絶対に離さないってことは私にもわかるわ! お金よりもやっぱり私の心が大切だもの!」


と本音を言った。

優は


「人の本音って汚いね、親でもこんな有様だよ……」


と少しドン引きしていた。

それを見てお母さんは


「アンタのドン引きされるなんて屈辱ね」

「ならそんなこと言うのやめてよ……」

「じゃああんたも問題起こすの絶対にやめてって言ってやめた試があった? 思えば昔バッタを笑いを踏むところ見てあんたは悪魔の子かと思ったぐらいよ」

「酷くね! 確かにあの時のことは来たけどだからって俺が者個ごろ着く前の話だろ! そんなこと覚えてねえし、子どもなんて小さい生き物を殺してしまうもんだろうがい!」

「どこの世界に笑いながらドヤ顔でバッタを踏み殺す子供がいるのよ! 私の子供よ!」


とお母さんは文句を言った。

そして咲菜は笑いながら


「仲がいいんですね、私もお母さんとこんな言い愛とかあまりしたことありませんよ」

「そう言えば咲菜ちゃんのお母さんも仕事であまり家にいなかったんだっけ? ここでは私がお母さんみたいなものだからしっかり甘えていいのよ!」

「ははは! 大の大人がお母さんに甘える……さっそく甘えていた……」


優はお母さんの方を見ると咲菜は膝枕をしてもらっていた。


「咲菜、嬉しいかい?」


優は優しく言ってみた。

咲菜は嬉しそうに


「温かいです」


と言った。

するとお母さんは


「はい、続きは息子にでもやって貰いなさい、もしくは息子にやってあげなさいうちの息子こういうことに関してやたらとこだわってるから」


と言って咲菜に教えてあげた。


「はい! 優君! 部屋はどこ!」

「えっと、上です」


そう言って部屋に案内した。

咲菜は部屋を見て行った。


「散らかってますね、でもまあ、私の友達程ではありませんね」

「マジかよ、これでも散らかってる方かと思ったが上には上がいるんだな……」

「まあ踏むところがありますしね」


そう言って咲菜は


「これはどこに片づけますか?」


と聞いてきた。


「え、いいよ! 自分でやるから!」


と言って断ったが、


「いいじゃないですか! 夫婦になるんだったらこういうことも経験した方が良いかと思いまして!」


そう言って笑顔で咲菜は言った。


「マジかよ、最高じゃねえか!」


そう言って優も手伝い始めた。


「これはどこですか?」

「それはそこに置いておいて!」

「はい!」


そして優の部屋の掃除をまずすることになった。


「おう、だいぶ片付いた! ありがとうだぜ!」

「どういたしまして!」


そう言って笑いながら咲菜は言った。

そして掃除が終わり部屋がびっくりするぐらい綺麗になった。

アニメグッズなどは全て上手く収納された。


「いや~助かったよ、女子力高けえな、そンなところを俺も見習わらなければならないな」


と言って笑った。

咲菜は


「掃除は得意ですので、時々手伝っているんですよ」

「へえ、さすが」

「どうやら糞みたいな部屋が片付いたみたいね」

「お母さん! それは言い過ぎではないでしょうか?」

「だって前ゴキブリ湧いてたもの!」

「マジかよ!」

「私は大丈夫ですよ!」


と言って咲菜は笑っていた。

すると

カサカサカサ!


ゴキブリが出た。


「何と言うタイミング、さすがにベタだな」


と言っている間に


「せい」


咲菜はティッシュを使って掴んで窓を開けて逃がした。


「手際良いな!」

「家のだれも掴めないのに!」

「家も私以外は苦手みたいで……」


そう言って咲菜は笑っていた。


「なんてたくましい子なんだ!」

「こんな遺伝子が家に来てくれるなんて! 赤ちゃんが楽しみね」

「お母さんは赤ちゃんをどんな目で見ているのだい?」

「より良い遺伝子」

「俺がいる時点でどうかと思うけどな……」

「何言ってるの、あんたがいようが素晴らしい遺伝子はアンタのしょうもない遺伝子のハンデなんてものともせずに立派になるに決まってるでしょうが! 絶対にあんたより年齢低くで大人の階段登るに決まってわよ! このチェリーボーイが!」

「糞! めっちゃ腹立つわあ!」


優は怒っていると


「まあまあ、お茶私入れましょうか?」

「あ、いいの! お願い!」

「ええ、お客様に入れてもらうの?」

「アンタは気にならないの? 咲菜ちゃんがいれるお茶?」

「……気になるかな」

「ならいいじゃない」


そう言って咲菜はお茶を入れに言った。


すると



「君が咲菜ちゃんか?」

「はい、えっと、お父様ですか?」

「ああ、優の父親だ、綺麗な娘さんだね、本当にうちの息子が貰っていいのかともうぐらいに」

「あ、ありがとうございます」

「ダメな糞息子だけどよろしくね」

「いえ、優君はすてきですよ」

「ありがとう、そう言って貰えるだけで嬉しいよ、何かひどい目に逢ったら言ってね、君の味方になるからね」

「ありがとうございます」


そう言って咲菜はお茶を取りに行った。


「お父さんが人の彼女口説いてる」

「あなたって本当に最低ね」

「え、何でそんなこと言われるのかが疑問だ」

「黙れ!!」

「浮気者が!」


バシン!


お父さんは理不尽にぶたれた。


「お待たせしました、って、どうかしたんですか?」

「いや別に」

「何にもないわよ、咲菜ちゃん、えっと座って飲みましょうか?」

「はい!」


そう言って三人はお茶を飲んだ。


「って、あんた、私たちには咲菜ちゃん挨拶したんだから向こうさんにも挨拶しなさいよ」

「大丈夫、分かってるよ、ただいま仕事で日本にいないし、会う時間も無いらしいから保留中」

「ならいいんだけど、忘れて挨拶なしで結婚しようとか思わないでね」

「了解」

「大丈夫です、私が覚えていますので」

「ありがとう、咲菜ちゃん、息子のことをよろしくお願いしますね」

「はい! こちらこそお願いします!」


と笑顔で言った。

そして咲菜が持ってきたお茶菓子を3人は食べた。



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