雑多な案 20220328
思いついた設定やシナリオ、キャラクターの案などのメモです
◆人間の歴史を記憶するための存在
意思を持つ不老不死の存在。いつの間にかこの世に生まれていた。
人間の歴史をその目で見て記憶し、伝えるために存在する。
時に自身が人間と友情を築いたり、時に戦争を目の当たりにしたり…といった様々な経験を積んでいる。
最後は人類が滅ぶのと同時に消滅してしまう。
ジャンプ+に掲載された「不朽のミザール」という作品にインスピレーションを受けました。
この設定を物語にするなら、不老不死の体験を何個も挙げる話でもいいし、短編でミザールのような1つの経験に焦点を当てる話でも良さそう。
◆ワンシーン案:空が晴れるシーン
空から巨大な爆弾が降ってきて、それを打ち返す。
空高く打ち返された爆弾が爆発して、衝撃波で雲がかった空を一気に晴れさせる。
というワンシーン。変なファンタジー、みたいな世界観。
このワンシーンを光らせるには、物語全体を暗く重い感じで進行する必要がある。
街には常に雲がかっていて、雨も度々降る。
人々は常に何かを抱えていて、暗い雰囲気の中、希望が無い日々を過ごしている。
そんな中、何かが起きて街が騒がしくなり始めて、色んな事が起こる。
最終的に、絶望の象徴として降ってくる爆弾を打ち返し、世界を晴れさせる。
みたいなシーンを考えた。
「フリクリ」の4話のシーンにインスピレーションを受けました。
◆すんごい能力があって皆から慕われてるけど、主人公の前ではダラダラするギャップ
例えば、主人公と同じ家に住んでいる成績優秀、容姿端麗の生徒会長だが、家に帰ったらもの凄いダラダラ過ごしている、みたいな感じ。「うまる」的な感覚。
男キャラでも女キャラでもいけそう。
イケメンで勉強のできるスポーツ部のエースだけど、家ではパンツ一丁で歩き回って妹を溺愛するバカお兄さんキャラ、的な。(その場合、主人公は妹になりそう。)
例えば王国騎士団の団長が実はヘタレ、みたいな、学校以外でのシチュエーションも考えられる。