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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

妄想勇者の英雄譚 〜元中二病の俺が異世界召喚でスキル「妄想再現」を手に入れたら最強になりました〜

作者:ゆかた
※8/15 第4章完結に伴い、タイトルに「妄想勇者の英雄譚」を追加しました。
「喰らえ!アルティメットフレイムギガエクスプロード!!!」「……さすがは俺だな。伝説クラスのモンスターを一撃で倒せるとはな」

この世界の炎魔法使い最強にして世界を救う伝説の勇者で史上最強の存在。それが俺だ。

「俺に勝てる存在など俺だけしかいない……」

俺は低めの声でそう言った。フッ……決まったな……

ーーーーーーーーーー

中学時代、そんな中二病をこじらせていた朝比奈春樹は中学三年の秋のとある出来事をきっかけに中二病を卒業した。

中学時代の友人たちがいない高校に進学し、何気ない日常を送っていたが高校二年生の時にクラスメイトと共に異世界召喚に巻き込まれてしまう。

異世界に勇者として召喚された春樹とクラスメイト達。春樹はステータスを確認すると「妄想再現」という妄想したスキルを再現するチートスキルがあることに気付く。ステータス確認の時にウキウキで王様にステータスを見せるが……

「ステータスもスキルも大したことないな……」

と言われてしまう。そう、ステータスには何故か「妄想再現」は表示されず、数値も勇者の中では平均的だった。しかも、クラスのモテ男は破格のステータスとスキルを持ち、美少女の幼馴染がいる地味男はステータス最低という主人公ポジ。

あれ……?これ俺、完全モブポジ……?

これは元中二病の主人公が妄想の力を使って異世界を救う物語。

※第1章王国編、第2章冒険者編、第3章貴族編、第4章王都内乱編完結。現在第5章。※この小説はカクヨム様にも掲載しています。
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エピソード 101 ~ 102 を表示中
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