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君の事をもっと知りたいんだ。

作者: 古瀬


君はいつも笑って優しい

君の長い髪風が揺らして

甘いシャンプーの匂い

君の指綺麗で触れてみたいんだ

君は静かで僕の声も届かない

君を知りたいんだ深くまで


聞かせて君の心の声を

君が目を細めて笑うと可愛んだ

白く光る歯見せて笑うね

戸惑うと少し困ったような顔で

静かに微笑んでいたね

君の事もっと知りたいんだ


君はよく青い空が似合う

太陽に照らされて光るさらりとした

金色に反射する髪色

君の声素敵でずっと聞いてたいんだ

笑った声が好きなんだ

君を知りたいんだ深くまで


聞かせて君の心の声を

君の僕の言葉よ届け空へ

眩しい太陽にも負けない

雨も日でも雲の上で光るよ

雨と一緒に降らすんだ

君の事をもっと知りたいんだ






古瀬


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