エキドナちゃん(笑)と買い物してたらチンピラ(猿)にエンカウントしたけどイケメン(残)に助けられた俺(普)が空気な件について説明求む
いつもに増してgdgd
「『古き種族』よ!妾は“でぱーと”なるものに行ってみたいぞ!」
“デパート”をわざと“でぱーと”って表記することでデパートの存在を知らないアピールするとともに幼女ってことをアピってるわけですね、わかりたくないです。
何故かうちで預かることになった痛い子改めエキドナちゃん(笑)改め黒葉ちゃん、やっぱり改めエキドナちゃん(笑)は毎朝毎朝俺の部屋を襲撃してくる。
例えば昨日なんかは
→→回想だよっ♪←←
「おい、『古き種族』よ!朝だっぞぉ――!」
「ぐはっ!?」
「あはははは!どうだ!これが妾の『グラビティ・エグゼ』じゃ!あははは!!」
「何が『グラビティ・エグゼ』だぁ!ただ俺の腹にダイビングしただけだろーが!いてーよ!めっさいてーよ!」
「『古き種族』が泣いとる!あははは!妾の勝ち!妾の勝ち!」
「てめっ!うっせー!もう許さねー!くらえ!」
「ふっ、何したとて無d――ひゃっ!?や、止めぬか!あは、あははは!や、やめて、し、死ぬぅ、うは、あははは!!」
「まいたっか!ほら、どうだ!」
「ひぃ、あはは、ひゃいっわらわの負けでしゅ、あははは!」
「フハハハハハ!俺のか――」
「兄さん……?」
現在状況↓
エキドナちゃん(笑)を押し倒してくすぐる俺、そして服の乱れたエキドナちゃん(笑)
―――オワタ\(^o^)/
→→回想おしまい♪←←
思い出しただけでも震えが止まらない。
まぁ嘘ですけどね。
真っ赤な嘘です、ちょっとした出来心です。
むしろ俺がエキドナちゃん(笑)をおこしにいかないといけないほどエキドナちゃん(笑)はお寝坊さんです、はい。
つーか、朝の襲撃とかラノベみたいなこと起きるわけがない。
と、まぁそんな無駄なことを思いながらエキドナちゃん(笑)とデパートを歩いている。
隣町にあるでかいデパートでちょっとした遊園地やプールなんかがついているもはや軽いテーマパークになりつつあるデパートだ。
今日はゴスロリのふくでもなく髪も黒のショーヘアーだったりする。
あの銀髪はカツラだったのだ!
テッテレー!
ゴスロリは汚れていたのでクリーニングに出しました。
クリーニングにだす際に
『妾の服は龍の力により具現化された――あ、やめて!やめてくださいぃ!』
と暴れたのだが我が妹様の力により脱がされていた。
龍の力より強い火奈カワユス
よって今は普通のピンクのパーカーを着ていて黒のフリフリなスカートをはいている。
因みに俺は灰色のジャージだ。
特に何か買うために来たわけではないのでブラブラ歩きながらエキドナちゃん(笑)を見失わないよう――見失ったようだ。
でもまぁ龍の力(笑)でなんとかするだろうからほってとこう。
とも行かないので一応探してみる。
しかしこの巨大なデパートからエキドナちゃん(笑)を探すのには骨が折れそうだ。
今日は銀髪でもゴスロリでもないし特徴が全くと言って良いほど皆無だ。
……迷子センターにでも行くか。
そう決めて迷子センターにむかおうとして人にぶつかった。
「あ、すみま――」
「あ゛?」
「げ」
何とも運命のイタズラなのだろうかこないだ女子生徒に集っていた万年発情期の猿どもではないか
神様ありがとうなんて言うもんか、運命のイタズラでも巡り会えるなんて不幸せにも程がある。
しかもなんか睨んでるし…いや、俺、一応高校生なんですけど無能な君達とは違いザ・普通の高校生なんですけど、絡まないでください。
「おい、何黙ってんだよ!何か言えよ!」
そう言って猿の一人が殴りかかってきた刹那、黄色いのが現れた。
「な、何だてめぇ!」
「――通りすがりの金髪ッスよ」
目の前には猿のパンチを片手で掴んでいる伊崎だった。
いや、通りすがりの金髪って何だよ
やってること格好いいのになんか、こう……色々残念だよ!
「――因みに地毛ッス」
誰も聞いてねーよ!
もう黙ってろよ!黙ってれば格好いいから!
「おい、聞いたか?地毛らしいぞ」
「マジかよ地毛かよ…」
「キャーー地毛様ぁ!」
「フッどうだ、妾の使い魔『黄金のゴールデンナイト』の力は!」
地毛で盛り上がってんじゃねーよ!ギャラリィイイイイ!?
何でそんな盛り上がれるんだよ!
地毛様ってなんぞぉ!?
というかエキドナちゃん(笑)いつからいたんだよ!
そして黄金とゴールデンほぼ一緒だから!かぶってるから!!
「おぉ!ホントに地毛じゃねーか!」
「「「おぉ!!」」」
……帰って良いですか?




