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ギャルとかDQNは爆ぜろ、ガチでとか思ってたらギャルに絡まれました\(^o^)/

昼休み、それは我々学生の安らぎの時間の一つである。

全ての義務から解放されただ欲望のままに腹を満たし残った時間を睡魔様とイチャイチャしながら過ごすことの出来る時間である。

それは誰にも邪魔をする権利など欠片もない。

たまに伊崎が喋りかけてくるがあいつは空気は読めるタイプなので俺が本気でイチャつきたいときは他のリア充どもと昼休みを過ごしている。

そんな中唯一俺の至福の時間をブレイクしてくれる輩がいる。

そう、ギャルとかDQNどもである。

一度教室から消えたと思ったら購買部で買ってきたであろうパンやおにぎりを大量に机の上にばらまきそれをギャーギャー騒ぎながら食いやがる。

しかもくちゃくちゃと口に食べ物が入っているのにも関わらずワーワー叫び「マジやばいんですけどー」とかわけのわからない言葉を発している。

さらに言うとそいつらがつけている濃すぎる香水が食事の邪魔をする。

確かに食事は腹を満たすものだが匂いも楽しみたいではないか、それをやたら匂う香水でかきけしあろうことか俺の近くの席で食いやがる。

ありえん、DQNはDQNらしく屋上で一人「……群れるのは嫌いだ」とか言ってろヴァーカァ!!

いや、今の台詞はどっちかと言うと邪気眼の方であろうか?

いや、そんなことはどうでもいい。

まぁつまりだな


DQNとギャルは爆ぜろバーーカッ!!


何香水とかつけちゃってんの?匂いでも気にしてるんですかー?誰もてめーの匂いなんて嗅がねーよ!自意識過剰なんだよバーーカッ!しかもギャルどもは手が袖から半分も出てませんよ?ボタンも第2ボタンあいてますよー?ちゃんと服を着ることもできないのかよ!!ハッハー!ボタンとか開けちゃって何?見せびらかしたいの?!見せるような胸ないだろうがぁああ!!

そして何もしていない俺を睨むなぁああああ!正直怖いんですぅううう恐ろしいんですぅううううう一般人巻き込んでじゃねーよ!あ、すみません!謝るんで二度と睨まないでくれますか!

DQNがうつるんで!

ハハハハハ!!!

ついでにイケメンとリア充も爆ぜとけバカ野郎ぉおおおおおおおおおおお!!



と、脳内でテンションがアップアップしてると授業終了のお知らせが学校中に響いた。

ついでにクリスマス終了のお知らせもしてほしいな、クリスマスまだまだだけど。

さて、今の授業は四時限でした、とどのつまり現在我々は昼休みに突入したのであります!

長かっためっさ長かった、良く頑張った降也二等兵!

みんなが友達と机を合わせて食べてるなか俺は一人で妹作のお弁当を開く。

因みに伊崎は部活の集会か何かでいない。

ぼっち最高!

さて、みなさん、お手てを合わせていただきま――


「何このお弁当!めっちゃ可愛いじゃん!」


「―ぇ?」


ギャルA、B、C、Dが現れた


降也は逃げ出そうとした


しかしヘタレなので動けなかった!


ヘタレで悪かったなこんちくしょー!


「うわっホントだめっちゃ可愛いんですけど(笑)」


「玉子焼き、玉子焼きハートだよっ」


「愛こもってんじゃん、何ママの手作りとか?あれ?まさかの自作?笑」


「あ…えー……妹がつく――」


「マジで!愛されちゃってるじゃんうける笑」


「ブラコンってやつ?うち兄貴いるけど全然好きになれないんですけど(笑)」


「だよねー笑」


うぉおおおおおおおおおおお!!!

何なのこいつら!帰れよ!!

俺の至福の時間を邪魔してんじゃねーよ!

弁当がメルヘンなのは妹の趣味だよ!全然ブラコンじゃねーよ!むしろ俺がシスコンだよ!ふざけんなよ!というか弁当でそこまで笑えるとかお前らすごすぎたよ!笑いの沸点低いんだよ!

そしてお前ら化粧濃いよ!香水えぐいよ!全員違う香水だから混ざってワケワカメな匂いになってるよ!マジで!気をつけろコラ!

というかそもそも俺のような地味キャラに絡んでくんじゃねーよ、俺のライフはとっくの前に0だから!もうオーバーキルだから!許してください!今まで思ってた悪口全部撤回するから許したくださいぃいいいいいいいいい!!

まぁ嘘だけどな!DQNとでも絡んでろバーーーーカッッ!!

ヒャッハーーーーッッツ!!


と良い感じで混乱していると教室の前の方のドアから金髪が現れた。


「ナシッチー!まだ昼飯食べてるッスかー?」


「わ、直利くんじゃん!」


「ホントだ、マジカッコいいよね」


「だよねー」


「うわ、直利くんこっち来たよ!」


「どうする?どうする?」


「「「「キャーー」」」」


くっ、これがギャルどもの固有スキル超音波か、耳に響く………

というかお前らろくに伊崎と話したことないだろ、いきなり名前呼びとか嫌われるからなマジで

社会に出てから痛感することだな馬鹿どもめ!


キーンコーンカ略


「予鈴だと…」


今日の俺の至福の時間は消えた。

べ、別に泣いてなんかないんだからねっ!



一思いに殺せ

いや、殺してください



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