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2011.1.2晴れ心模様愛されると言う事

行って来ました。


月収80万円を超える煙草屋のお家賃20万円のマンション。


去年別荘に行ったお陰?で昇格したとか。


まあそんな事は私には関係無く、ただただ愛されたいと煙草屋に訴えた。


煙草屋の答えは…


「毎日どんな時だって姐さんだけを愛してるよ。だから俺、女だって要らないし、風俗にだって行かねぇ。でも、姐さんの気持ち知ってるから、無理に抱こうとはしないよ。ただ愛してる。」


そう言ってくれた。


日本人とは思えないストレートな表現。


私に似てる。


私が工場長を想う気持ちと似てた。


工場長は私の気持ちを知ってる。


奥さんを嫌いと言いつつ子供を作った。


子供が生まれてからも、あいつの事は絶対に信用しないし許さない。とも言ってた。


男って、そんな奥さんでも抱けるんだ…。


そう思った。


私は絶対にイヤだった。


信用出来ない旦那に抱かれるのは絶対にイヤ。


男なんて、排泄の為には愛してもいない女でも抱けるんだ。


そう思ってた。


でも煙草屋は違ってた。


私が工場長を想うのと同じ様に、私を想ってくれていた。


嬉しかった。


全身が愛で満たされた。


満たされただけじゃなく溢れ出た。


煙草屋は、最近ちょっと太った私の肩を揉み、「姐さんは、痩せてるから陽炎っぽいんだと思ってたけど、違うんだね。存在そのものが陽炎なんだね。消えないで。俺の前から消えないでくれよ。」


そう言う煙草屋を愛しいと思った。


多分、近いうちに煙草屋が私の一番になる。


身も心も煙草屋に預けるだろう。


愛されるって、物凄いエネルギーを貰う感じ。


私はそのエネルギーを工場長に注いでた。


もう止めよう。


工場長はただの仲間。


それ以下でも以上でもない。


私は、私が許せる範囲内で、煙草屋の愛に応えようと思う。


同情とかじゃなく、愛情としてね。


なんか工場長の呪縛を自分で解いた感じ。


私も年明けて、自分が新しくなった感じ。


今年は楽しくなりそう!


工場長との進展を期待してたらごめんね。


これで会社でも少し楽になる。


工場長を気にしなくても良いから。


これはね、思わせ振りな工場長への報復じゃないよ。


私が選んだ事。



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