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2010.11.13曇り心模様女房殿恐るべし

ちょっと前にCoCo壱に行った。


息子と孫とスポンサーと一緒にね。


私、CoCo壱のカレー大好き!


ちっちゃいお肉をスポンサーのお皿に移動して、孫と幸せいっぱいで茄子カレーを食べていた時!


後ろのボックス席に親子連れが座った。


その会話…。


凄かった…。


恐ろしかった…。


子「お母さんね、お父さんの事大っ嫌いだって、カスミもね、お父さん大っ嫌い!」


父「えっ…?」


母「冗談ですよ。冗談!じゃあカスミちゃん、お父さんが居なくなったらどうする?色々困るでしょ?」


子「困らないよ!お父さん死んだらお金貰えるってお母さん言ってたじゃん!」


父母「絶句…」


以上がその恐ろしい会話の一部始終。


スポンサーと顔を見合わせ肩が震えた。


声を押し殺した。


流石にいたたまれなくなり、席を立った。


レジはその親子連れのボックス席の後ろ。


レジへ行く道々チラ見した。


何と!


うだつの上がらなそうな、30代半ばくらいの気の弱そうなリーマン夫と、マツコデラックスさんも負かす程の巨漢妻、そして、いかにもこまっしゃくれた幼稚園児なガキ。


そして、ワイシャツのままのリーマン夫は、青ざめた顔で固まってた。


そうだよね…。


あからさまな存在価値の否定。


要らんわお前!と、妻と子供に言われたのも同じ。


申し訳ないけど笑えた。


そして…


子供の前で話してはいけない事を学ばせてもらった。


息子曰く「あの旦那、顔の下から青白いライトで照らされてたね。」


見事な描写に堪らず爆笑!


世の中の奥様方って本心では亭主なんて不要なのかなぁ?


うちみたいな悲惨なドラマが日々あるのかしら?


覗いてみたいな人の家…。


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