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落第冒険者“薬草殺し”は人の縁で成り上がる  作者: 杜野秋人
【第三章】イリュリア事変
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3-19.ここだけの話(2)

「はぁ……。改めてあいつらに腹が立ってきたわ」


 レギーナが怒りを滲ませながら呟く。


「本当に、裁けるものなら私達で地獄に堕としたいわね」


 普段は理知的なヴィオレも怒りを隠さない。

 眠ってしまったクレアは、彼女がたった今アプローズ号の寝室に寝かせてきたばかりだ。


「まあ直接暗示ばかけた奴はもう冥府に落ちとるっちゃけど」


 怒りのやり場のなさそうなミカエラの声。

 確かに暗示をかけたエンヴィルをはじめ、あの時あのアジトにいた者たちは騎士団長を除けばもう全員が死亡しているため、もう彼女たちが手を下すことはできない。

 ただまあそれ以前に、彼女たちには犯人たちを裁く権利はないのだが。それが分かっているだけに、余計に彼女たちはやるせなさを持て余すしかなかった。


「話は変わるのだけれど」


 ヴィオレがポツリと話し出す。こういう雰囲気にしてしまった負い目があるのか、彼女は切り替えるように口を開いた。


「少し、昔話でもしましょうか」

「昔話?ヴィオレの?」

「私が以前に聞いた話になるのだけれどね」


 そうして彼女は話し始めた。


「マジャルとヴァルガンの国境地帯に、かつて小さな国があったのを憶えているかしら?」



 自由自治州スラヴィアの東にある王政マジャルとヴァルガン王国の国境地帯には、いくつかの小国がある。それらは自由自治州(スラヴィア)に組み込まれなかった都市国家群で、南北の大国に挟まれて政治的に危うい綱渡りをしながらも何とか永らえていた国々だ。


 その小国のひとつに、ある時ひとりの姫が生まれた。姫は成長するにつれて素晴らしい美貌と聡明な頭脳とで名が知られるようになり、多くの国々や有力者たちから求婚を受けることとなった。

 吹けば飛ぶような小国において、美貌の姫は政略の駒以外の何物でもない。父王はじめ母の妃も重臣達も誰もが、彼女をより有力な男に嫁がせようと躍起になった。もしも大国の王子にでも輿入れできれば、それは自国の安泰に直結するからだ。

 そしてそのことは、もうすぐ成人を迎えようとする姫自身にも痛いほどよく分かっていた。成人と同時に嫁がなければならないことも、祖国にとって最良の相手を選ばねばならないことも。

 だがそれでも彼女は、できることなら自ら選んだ好ましい良人(おっと)の元へ嫁ぎたいと考えていた。


 だから姫は、日を追うごとに増えてゆく求婚者たちにひとつの試練(クエスト)を課した。曰く、求婚者が自分自身の力で(わたくし)のために成し遂げた、もっとも高い功績を示した殿方の元へ参ります、と。


「だけれどそれは、悲劇の始まりだったわ。彼女は人の醜さや浅ましさを知らない無垢で愚かな娘だったのよ」


 求婚者たちの間にまず起こったのは、相手を辞退させようとする動き。地位、権力、武力、財力、権謀術数、あるいは非合法な手段まで用いて、彼らはライバルを減らしにかかった。極端な話、求婚者がひとりになれば姫は自動的にその者の元へ嫁ぐのだから、わざわざ功績を立てる必要などないのだ。

 地位や権力、財力を大して持たない求婚者たちは実力で排除されるのを恐れて次々と辞退していった。だが腕に覚えのある者、あるいは地位や権力を頼みにする者たちは退かなかった。


「そして本当の悲劇は、そこからだったのよ」


 求婚者たちの間に物理的な諍いが起こった。それまでのような水面下での、表に見えない駆け引きではなく、互いの意地とプライドを賭けた抗争に発展したのだ。そして地力に劣るものから実力で排除され始め、中には命さえ奪われるものすら出始めた。

 とある小国の王子がそうやって武力でもって暗殺され、それに憤ったその国の王が軍を率いて姫の国に攻め込んだ。王子が死ぬことになったのは彼女に求婚などしたせいだと、賠償を要求したのだ。

 八つ当たりに等しい言い掛かりであったが、そこへ同じく求婚者である中堅国の王子が、姫とその国を救うという大義名分をかざして、軍を率いて後背から襲いかかった。


 たちまちにして、小国は全土が戦場と化した。自らの権力で軍を動かせる王や王子たちの求婚者を中心に、遅れてはならじと次々と参戦して、もはや誰が敵味方かも分からない泥沼の乱戦が沸き起こった。小国にはそれを止めるだけの武力も、国民を逃がせるような安全地帯も存在しなかった。


「その話は聞いたことがあるわ。わずか数日でその国は滅び去ったのよね」

「ウチもよう知っとうばい。大神殿で治癒術師団が大至急(バタバタ)組織されて、取るもんも取りあえず現地さい向かってくとば(のを)子供ん頃見たことのあるもん」


 あの時救援拠点になったとは、確かイリシャの北部国境やったげな(らしい)ね、とミカエラは付け加えた。


「そう。だけれど戦争はあまりに苛烈を極めたわ。かろうじて助け出された国民は、全人口の1割にも満たなかったの」


 小国はあっさりと、いとも簡単に滅んだ。マジャルもヴァルガンも国境線を封鎖して小国の救援を拒み、そのために戦地の只中に取り残された人々は哀れにも巻き添えになって多くが虐殺されていった。

 これが世にいう『ドゥノニアの悲劇』である。人口わずか1万にも満たない小国が、その数十倍もの軍に蹂躙され滅んだ、歴史上に残る虐殺劇だった。


「ここまでは誰でも知っている話。そして語りたいのはここからよ」


 ヴィオレは表情のない顔と声でそう告げた。そのあまりの感情のなさに、思わず全員が息を呑む。


「生き残った旧国民たちはね、戦争を引き起こした責任を亡国の王家に求めたの。具体的には姫本人にね。彼女があんな条件を出して煽ったりするからこうなったのだ、と」

「………なんそれ。ただの言いがかりやん」

「責任があるのは軍を出して戦争した求婚者たちでしょ?なんでそうなるのよ!」

「なんの力もない亡国の難民たちでは、他の国に責任を求めても無視されるか力で黙らせられるだけだったのよ」


 自国の生き残りたちに責められた旧王家にはなす術もなかった。もとよりすでに国は滅び、自分たちも難民として保護される身である。そして保護したはずのイリシャでは、その賠償責任が飛び火するのを恐れて旧王家の人々を難民たちと同じキャンプへと放り込んだのだ。

 そこからは凄惨のひと言に尽きる。家族を、友人を、恋人を、仲間をそして仕事や財産、故郷さえも失った旧国民たちは暴徒と化し、旧王家を虐殺してまわったのだ。やり場のない怒りを、悲しみを、自分たちを守るどころか悲劇と絶望に追いやった旧王家に直接ぶつけたのである。なにしろ旧王家だけは誰ひとり欠けることなく、全員が助け出されていたのだから。

 王も、王妃も、宰相を務めていた王弟も、王太子も乱刃の中血まみれの肉塊となって息絶えた。王家だけでなく国を導くべき大臣たちも騎士たちも生き残りは同様の目に遭った。


「だけれどね、肝心の姫だけがどこにもいなかったの」

「え、どういうこと?誰かが逃したとか?」

「姫も難民として収容されていたのは確認されているわ。なのに暴動が起きた時にはもう姿が見えなかったのよ」


 15歳になったばかりの美しい姫は、忽然と姿を消した。そして誰がどれだけ探そうとも、(よう)としてその行方は知れなかったという。この期に及んでもなお姫を諦めきれない求婚者たちもこぞって行方を追ったが、結局彼女は見つからぬまま、時だけが過ぎていった。


「そしてそれから数年後。当時の求婚者のひとりが謎の死を遂げたわ」


 それは最初に戦闘行動を起こした中堅国の王子であった。悲劇の引き金を直接引いたその王子は、朝になって王城の自室で息絶えているのが発見された。その心臓にはナイフが突き立っていて、他に傷跡もなく、抵抗した様子もなかったという。


「最初は王子が侍女かメイドでも連れ込んで乱暴しようとして返り討ちに遭ったのだ、などと言われたそうよ。でも、いくら調べてもそんな女はどこにも居なかったの」

「え、なにそれ怖い話なの?」

「姫ちゃんそら先読みし過ぎやって」


「その次は複数の国に大店(おおだな)を構える豪商の跡取り息子。これもまた自室で殺されているのを朝になって発見されたそうよ。

彼は求婚を取り下げたあと、あの戦争に勢力の区別なく武器を供給して莫大な財産を築いていたわ」

「え、連続殺人ってこと?」

「そうして三人、四人と殺されていくうちに、求婚者たちは次々と疑心暗鬼にかられ、周りの誰も信じられなくなって、憔悴と心労から心を壊す者も出始めたわ。だけれどそうして病んだ者たちも、しばらくすると死体となって発見される。

そうこうするうちに、ひとつの噂が流れるようになったの」


 ヴィオレはそこで言葉を切る。

 表情は相変わらず無のままだ。


「求婚者たちが次々と死ぬのは“姫の呪い”だ、とね」


「うーん、“呪い”ねえ」


 それまで黙っていたアルベルトがポツリと呟いた。


「俺は個人的には、呪いなんてあり得ないと思ってるけどなあ」

「では、貴方は求婚者たちが何故死んだと考えているのかしら?」

「それは多分、姫本人かあるいは親しい人物が生き残っていて、その人が殺して回ったんじゃないかなあ」


 アルベルトが思案しながら口に出したその考えに、ヴィオレは否定も肯定もしなかった。

 その代わり口にしたのは、この西方世界の誰もが知る存在の名前だった。


「結局、犯人はいつまで経っても捕まらず、求婚者たちは虚しく殺されていくばかり。そのあまりの不気味さに、ひとつの噂が立ったの。

“魔女”の仕業ではないのか、とね」


「………ああ、そっか。“傾国の魔女”ね」


 ヴィオレがみなまで言い終える前に、レギーナが答えを言い当てた。


「ええ、そう。厳戒態勢で守っているはずの求婚者たち、それも大半が王侯なのに、厳しくなる一方の警備をあざ笑うかのように犯行は重ねられたわ。そして殺された者が出ると、その家や家族は『ドゥノニアの悲劇』で殺戮をなした者たちだと後ろ指を指され、例外なく没落や一家離散の憂き目に合っていったそうよ。

いつしか魔女は、“傾国の魔女”ベラドンナと呼ばれるようになったわ。正体も不明、誰も見たことのないままに、その名だけが人口に膾炙(かいしゃ)していったの」



 “傾国の魔女”ベラドンナ。

 それはどこから調べ上げたのか、当時の求婚者全員をターゲットにしたという。そしてどれほど警戒されようが、どれほど守りを固められようが、誰にも気付かれないまま目撃されることもないままに少しずつ、そして確実に犯行を重ねていった。そのさまがどんな生物でもたちどころに確実に死に追いやる猛毒の美しい花ベラドンナに例えられたのだ。

 西方世界の全ての国々が威信をかけてベラドンナの正体を探り、捕らえて処刑しようと躍起になったが、魔女はついに捕まることはなかった。当時の求婚者たち、あるいはドゥノニアの悲劇に関わりのある者たちの誰もがその事実を必死になって隠したにも関わらず、魔女はその全てを暴いて、ひとり、またひとりと“処刑”していった。


 そうして、最後の犠牲者が“処刑”されたのが今からおよそ5年前のこと。以来、ベラドンナはぱったりと姿を見せなくなり、犠牲者が増えることもなくなった。

 だから人々は、ついに姫の復讐が終わったのだと噂しあった。ベラドンナの正体、そして姫の消息は相変わらず多くの人が知りたがったが、とうとう現在まで分からずじまいである。


「何とも悲しくて不気味な話よね」

「まあばってん、もう終わった話っちゃけどね」


 レギーナもミカエラも、話としては気にはなるがどうこうできるものでもない。もしも今なお魔女が犯行を重ねていたのならきっと勇者として討伐指令が下ったのだろうが、レギーナが勇者として活動を始めたのは今から3年前、つまりベラドンナが姿を消してからのことである。

 だからこの件は、個人的には噂としては気にはなるが、勇者としては関われるものでもなかった。


「⸺もし、話がまだ終わっていないと言ったらどうするのかしら?」

「えっ?」


 不意に、ヴィオレが意味深なことを口にした。驚いて彼女の顔を見ると、無に染まっていた彼女の表情が見たこともないような嫣然とした、妖しくもゾッとするような笑みを浮かべている。


「まさか、まだ終わってないの?」

「ということは、まだ生き残っている求婚者がいるんだね?」


「ええ、そう。まだひとりだけ、求婚者がのうのうと生きているわ」


 笑みを崩さないままに、ヴィオレが言う。


「だ、誰なの………?」

「ベラドンナでも手が出せんかった……ちゅうことは」

「よほどの大国の王子、とかかな?」


「そう、正解よ」


 ヴィオレの笑みが深く妖しくなってゆく。


「最後のひとりは、アナトリアの皇太子よ」


 そして、愉しそうにその名を口にした。


「皇太子!?まさか!」

「いやばってん、15年前やろ?今の皇太子なら当時は………20歳のはずやし」

「でも、俺の記憶に間違いがなければその当時、皇太子はもう結婚してたはずだけど?」


 アルベルトが“輝ける虹の風”とともに蛇王封印の旅の途上で訪れた19年前、アナトリアの第一皇子にはすでに婚約者が存在していた。パーティが翌年の帰路に立ち寄った時には、近々婚姻式典を執り行って同時に立太子するという話だったのを彼は憶えていた。

 この西方世界で、大半の国は一夫一妻制である。それでも王侯などで愛妾を持つものは少なくはないが、そうした行為は正妻との間に子ができないなどの特別な事情がある場合を除いて、基本的に非難の対象になる。


「さあ?そのあたりの事情は知らないわ。けれどとにかくアナトリアの皇太子が姫に求婚したのは間違いない事実よ。

もっとも、表向きには側近を代理に立てて自分は姿を隠していたのだけれどね」


 要するに皇太子は、当時すでに結婚していたにも関わらず姫にまで食指を伸ばし、側妾として手に入れようと画策したのだ。そのために情報を操作し、他の求婚者たちが相争うように仕向けたのも皇太子であるとヴィオレは言う。

 そして予想外に乱戦になり虐殺まで引き起こしたため、側近をはじめ裏事情を知るものを始末して、自らは知らぬふりを決め込んだのだという。


「ちょっと待って。あなたなんでそんな詳しいのよ?」


 レギーナが当然の疑問を口にした。聞いた話と言うわりにはあまりに詳しすぎる。まるで魔女本人から話を聞いたか、あるいは………?


「悪いけど情報源は教えられないわ。誰にも明かさないと約束したの」


 だがヴィオレは頑なに口を閉ざした。探索者(スカウト)として普段から情報の扱いにも厳格な彼女がそう言うのなら、おそらく殺されても明かすことはないだろう。


「ばってん、アナトリアの皇太子かぁ……」


 そして彼女が今このタイミングで何故こんな話をしたのかは、ミカエラが嘆息するまでもなく明らかだ。

 何しろ一行は、これからそのアナトリア皇国に入るのだから。


「つまりこの先は今まで以上に充分注意して、警戒を怠ってはダメだということだよね」

「そう。何しろあのバカ皇………皇太子はまだ健在なのだから、レギーナにちょっかいかけて来ないとも限らないもの」

「うぇ、私!?」

「そらそうやろ。ただでさえ美しき女勇者ってことで名が知られとっちゃけん、姫ちゃんが一番危なかろうもん」

「あら、貴女もよミカエラ。貴女だって元主祭司徒の孫娘、目を付けられる可能性はあるわ」


「いやあ、それを言ったら君たち全員そう(・・)じゃないかな?」


「「「絶対に、(いやばい)!! 」」」

        (いやよ)


 アルベルトの当然の指摘に、美女三人の心底嫌そうな声がピッタリとハモった。





これにて三章完結となります。

次回からは四章、アナトリア編ですが……………、すいません、話のストックが切れたので次回更新は未定になります。


ブックマークも少なく評価もほとんどされてない本作なので、楽しんで下さっている方がどれほどおられるか分かりませんが、もしいらっしゃいましたらブックマーク解除せずにお待ち頂ければありがたく思います。

なんにせよ物語はこれでもまだ序盤、本当に書きたい場面まで辿り着いていませんので、頑張って書き進めて参ります。ですのでどうか、今後ともお付き合い下されば幸いです。


                    作者拝








あ、それはそうと、本作でも活躍中の勇者レギーナもチョイ役で名前見せしている拙作『わたくしの望みはただひとつ!』もよろしくお願いします。時系列がほぼ被っている話ですので、それぞれの人の動きなど想像してみても楽しいかも知れません。

そして本作の執筆を進めつつ、他にもこの世界の物語を色々と書き溜めていたりします。短編を中心に公開できるようになれば順次投稿していくつもりですので、そちらもお楽しみに!

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