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5-31.失意の帰還【R15】

【注意】

今回もR15回です。描写は少ないですが人が殺されるシーンがあります。



【前回のあらすじ】

 突如として力を増した蛇王にあっという間に追い詰められ、自慢の防御魔術でさえ防ぎきれないほどの恐るべき力の前になす術なく敗れたレギーナ。

 身につけた霊遺物(アーティファクト)の髪留めの効果で一命を取り留めるも、瓦礫の下から頭を掴まれ引きずり出されて無残な姿を仲間たちに見せつけられる。呆然と立ち尽くす、自分と同じく恐怖に囚われた親友の姿を見て、次いで頭を握り潰される感覚をおぼえ、もはやこれまでと覚悟した、その時。


 封印の広間全体を光の奔流が埋め尽くし、今まさに潰されかけていた頭部が解放される。自由落下する身体が抱きとめられ、ほぼ同時に「絶対に助けるから」と囁く彼の声を聞いた。


 その彼に抱きかかえられたまま仲間たちと逃走する中で、レギーナは彼がずっと隠していたロケットペンダントの存在と、その裏に刻印された家紋に気付く。そして自分を常に気にかけていて、命ばかりでなく勇者としての矜持さえも守り抜いてくれた彼の優しさを知ることになる。


 そうして安堵に包まれて、彼への絶対的な信頼感に身を委ねながら、彼女は意識を手放した⸺。




「ハァ……ハァ……ハァ……」

「に…………逃げ切った……っ!」


 身体にまとわりつく瘴気を振り切り、背後に迫り来る蛇王の咆哮と足音をひしひしと感じながらも、アルベルトたちは何とか逃げ切った。レギーナを横抱きにしたアルベルトも、その彼に並走しつつ彼女に[治癒]を掛け続けたミカエラも、アルベルトの代わりに大きく重い背嚢を背負ったヴィオレも、そしてひとり未成年で体力の少ないクレアも、全員が最後は全力疾走で疲労困憊だ。

 それでも一時は追いつかれそうな勢いだったが、封印の境界面が近づくにつれ蛇王は追ってこれなくなり、その怨嗟の声を聞きながら彼らは封印の外まで一気に抜け出した。境界を越えた途端に蛇王の声が聞こえなくなり、それでようやく彼らは立ち止まることができたのである。


 その場にへたり込むように全員が座り込む。だが彼らはまだ、自分たちだけ休むわけにはいかない。


「ヴィオレさん、俺の背嚢の下から大きい方の毛布を取って、そこに敷いてくれないかな」

「毛布?……ああ、これね」


 アルベルトの背嚢の底面の下、二本のベルトでまとめて留めてある大小二枚の毛布のうち、大きめの毛布をヴィオレが取り出し、広げて地面に敷いた。そこにレギーナを寝かせて、ようやくアルベルトは汗を拭う。


「姫ちゃん⸺姫ちゃん!?」

「大丈夫だよミカエラさん。多分眠ってしまっただけだと思うから」


 レギーナが意識をなくしていることに気付いてミカエラが慌てるが、アルベルトの言葉で彼女の穏やかな顔つきに気付いて、少しだけ安堵したような表情になる。だがもちろん瀕死の重傷のままなので、予断を許さない状況には変わりない。


「[治癒]の前にもう一度[破邪]をかけるけど、俺は目を瞑っておくから、瘴気の光線を食らった箇所に俺の手を誘導してもらっていいかな」


 逃げている間は必死だったが、レギーナは鎧も服もズタボロで、あちこち露出して際どいことになっている。まあ露出しているとは言っても全身血まみれの、無事な肌がほぼ見当たらないほど無残な状態で、別の意味で見ていられない状況ではあるが。

 でも、だからといって見ていいわけではないはずだ。特に彼女は王女でもあるため人前で肌を晒したことなどないはずだし、一緒に湯を使ったこともある仲間たちならともかく男性であるアルベルトに見られたと知れば、たとえ治療のためだったとしても恥辱を感じることだろう。


「えっ目ェ閉じとくん?……あー、いや、まあ、そうやね、うん」


 そしてミカエラにも、彼の意図したところは伝わったようだ。

 アルベルトは横たわるレギーナのすぐ隣に膝を付き、目を閉じる。そうして身体を支える左手と、患部に添える右手をミカエラとクレアに誘導してもらいつつ、5ヶ所全てに[破邪]を施した。もちろん途中でやはり背嚢から取り出してもらったステラリアのポーションを消費してのことである。

 それから彼は目を閉じたままで後ずさりして、レギーナと逆方向、つまり封印の境界面の方を向いて座り込む。


「あとは[治癒]が終わるまで、俺は後ろを向いているから。終わったら教えてくれるかな」

「うん、ちょお待っとって」


 アルベルトの背後で、砕けた鎧の残骸を外す音とボロボロの騎士服を引き裂く音がする。クレアが息を呑む気配やミカエラの[解析]と[治癒]の詠唱が聞こえたあと、続けてミカエラが[請願]を請うた。一瞬だけ圧倒的な神気が辺りを包み込み、それが消えるとともに彼女たちの安堵のため息が漏れた。

 そのあとさらに[清浄]と[噴霧]、そしてクレアの[温風]の詠唱が聞こえたのは、レギーナの身を清めたのだろう。


「⸺ええと、こっからどげんしょう」


 困惑したようなミカエラの呟き。傷口の確認のため服を裂いたのはいいが、着替えさせるものがなくて困っている、というところだろうか。


「敷いた毛布でそのまま(くる)むといいんじゃないかな。それから小さい方の毛布を上から掛けてあげれば、アプローズ号にたどり着くまではそれで何とかなると思うけど」

「あ、そっか。そうやね」

「では、もうしばらくお待ちなさいな」


 そうしてややあって「いいわよ」と声をかけられ、ようやくアルベルトは振り返った。

 レギーナは彼が提案したとおりに毛布で左右から包まれ、合わせに小さな毛布を重ねて身体を隠されていた。男性の目に触れさせられない部分はきちんと隠されていて、これなら大丈夫だろう。彼女の長い蒼髪はゆるくまとめられ中程を紐で縛られて、右手から外され無事だった鞘に戻されたドゥリンダナとともに上掛けの毛布の上に乗せられていた。


「じゃあ、ここからはヴィオレさんに抱き上げてもらって⸺」

「いいえ、この先も貴方が運んで頂戴」


 万が一を考えてヴィオレに託そうとしたら、何故か断られた。


「そんなに不思議そうな顔をするようなことを言ったかしら?姫をエスコートするのは勇者(・・)の役目ではなくて?」

「まあこの場はしゃあないたい。アルベルトさんにはそれだけの手柄のあるけんね」


 ヴィオレだけでなく、ミカエラにまで許可を出されてアルベルトはますます困惑してしまう。そもそも彼は勇者ではないし、それはレギーナのほうである。

 まあ彼女は姫でもあるから、男性にエスコートさせるという理屈は分かるけれども。でもそう言われてもアルベルトは平民の作法しか知らないし、どうしたらいいものやら。


「おとうさん。据膳食わぬは…」

「クレアちゃんはどこでそんな言葉覚えてくるのかなあ!?」


 意識を失っているお姫様(レギーナ)にそんな事しようものなら、もうそれはただの狼である。どう考えてもミカエラにぼてくりこか(半殺し)される末路しか浮かばない。

 とはいえ蒼薔薇騎士団のメンバー全員に微笑みをもって勧められ、いいのかなと思いつつも拝命(・・)するしかなかったアルベルトである。


 一旦休息を入れても良かったのだが、一番消耗しているだろうミカエラが断ったのと、彼女たちが一刻も早く安心できる場所までレギーナを運びたいというので、アルベルトは再び彼女を抱き上げた。そうして封印の境界面を離れ、長い坂を登り、彼らはようやく洞窟の外まで戻ってきた。

 幸いというかアプローズ号の周りには魔物の気配はなく、死骸なども転がっていなかった。屋根の上に胡座(あぐら)をかいて座っていた銀麗(インリー)が、気配に気付いて見上げてきた。



  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



 アルベルトの手でアプローズ号の寝室まで運び込まれたレギーナは、彼が退出したあとミカエラたちの手によって衣服を整えられ、そのまま寝かされている。アルベルトが抱いていた時からずっと彼女は血の気の引いた蒼白な顔色のままで、意識も戻らないから気掛かりではあったが、これ以上彼にできる事はない。ミカエラによれば[請願]で身体的な損傷は全て癒せたとのことなので、あとはレギーナ自身の精神的な回復を待つしかない。

 なおそのミカエラも[請願]で持てる霊力を使い果たしていて、アプローズ号まで戻ったあとに力尽きて昏倒したため寝かされており、ふたりの世話のためヴィオレが寝室に残っている。


「そうか。勇者殿は敗れたのか」


 事情を聞かされた銀麗の声音にも、どことなく消沈の気配が滲む。


「やはり(われ)も同行すべきであったか」

「いや、アプローズ号の護衛に君を残した判断は間違ってなかったと思う。問題は⸺」


 問題はそこではなく、蛇王の不可解なパワーアップのほうである。

 どう考えてもそれまでは互角以上に戦えていたのに、一瞬にして蹂躙されたのがアルベルトには気に掛かって仕方ない。おそらくはレギーナの力不足ではなく、他に何か要因があるはずだ。

 またそれとは別に、アルベルトにはいくつか疑念も浮かんでいる。いずれにせよ、一旦アスパード・ダナまで戻って再調査と対策が必要になるだろう。


「それはそれとして、そろそろ撫でくり回すのをやめてもらえぬか魔術師嬢」

「やだ。わたしだってショックだし怖かったし癒やされたいもん」

「今だけ我慢してくれないかな」

「…………主の命とあらば、やむなし」



 失意の一行を乗せたアプローズ号は、撤退下山を開始した。帰路に襲ってきた魔獣や魔物はまばらでしかなく、銀麗とクレアだけで問題なく蹴散らせた。

 ポロウルで待っていたロスタムやラフシャーンとも無事に合流を果たし、簡単に経緯を説明した上で、ポロウルでは少し休憩しただけでアスパード・ダナに帰還を開始した。ひと眠りしてやや回復したミカエラがレギーナを王都の神教神殿に早く収容したいと言うので、アプローズ号はロスタムほか少数の護衛だけを伴って先行することになったわけだ。

 レギーナの意識はまだ回復しないままである。彼女は下山中も帰路も、そして王都の青神殿に収容されてからも目覚めずに、ずっと眠り続けている。



 こうして、蒼薔薇騎士団の蛇王再封印は無念にも失敗に終わった。だが幸いにも勇者レギーナを含めてひとりの死者も出さずに撤退に成功したため、今後は彼女の回復を待って再挑戦(リベンジ)の機会を窺うことになるだろう。

 とはいえ問題は山積である。防御魔術が役に立たなかった以上はメンバー全員のレベルアップも必須となるだろうし、斬ったら湧き出る瘴気の魔物への対処や蛇王の急激なパワーアップの謎など、懸念を全て解決するまでは再戦は望めそうにない。前途は多難と言っていいだろう。


 王都アスパード・ダナで待ちわびていた副王(ビダクシャー)のメフルナーズも蒼薔薇騎士団の敗報に驚いたものの、引き続き万全の支援体制を約束してくれた。蒼薔薇騎士団とアルベルトは元のまま極星宮サライェ・アバクスターを貸し切りで与えられ、活動拠点として活用する事になった。

 だが全ては、勇者レギーナの復活いかんにかかっている。その勇者は、未だ目覚めの気配がなかった。



  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



『……フン。逃がしたか』


 封印の洞窟の、その最奥部。石造りの玉座まで戻ってきた蛇王は忌々しそうに吐き捨てて、どっかりと腰を降ろす。


『まあよい。彼奴(きゃつ)らが再び現れた時、その時こそ我が瘴気の糧としてくれるわ』


 そう嘯く蛇王の全身に、再び瘴気の黒い炎が燃え盛り始めている。もし次があるとしても、最初からこの状態で勇者どもの相手をする事になるだろう。


『⸺ま、怖気づいて二度と来ぬかも知れんがな』


 ニヤリと嗤った蛇王が無造作に右腕を振るう。その腕の瘴気の炎が、まだ広間に残っていた浄散霧をアッサリと消し飛ばした。


 その時、いくつかある横穴のひとつから出てきた人影がある。漆黒のローブを被って顔を隠した、やや小柄な背の曲がった人物である。

 一見すると人間のようだが、常人が立ち入って無事に済むはずのない場所に何故今まで潜んでいたのか。そして何故隠れていずに蛇王の前に姿を現したのか。


『そなたか。大儀であったぞ』

「お褒めにあずかり恐悦至極にございます」


 なんと漆黒ローブの人物は、蛇王の眼前まで進み出ると拝跪して額づいたではないか。


『今後も瘴気の供給(・・・・・)を絶やさぬように致せ。()()()の贄(・・)もな』

「無論でございます。⸺ささ、お疲れでありましょう。すぐに今宵の贄をお捧げ致しますゆえ」


 漆黒ローブが手を叩く。それを合図に、同じ横穴から漆黒ローブ姿の人物がもうひとり現れた。

 先に現れた人物よりも背が高く細身で、先の人物は老齢の男性を思わせる声だったがこちらは若い女性の雰囲気がある。その白く細い手にはロープが握られていて、それを引っ張ると「さっさと来い!」と声を上げた。声からしても、やはり若い女性のようである。

 ロープの先に繋がれていたのは、みすぼらしい衣服をまとった若い男女であった。ふたりとも目隠しをされ手首と腰をロープに拘束されて、不安を隠しきれない様子でソロリソロリとおぼつかない足取りのまま蛇王の前までやって来る。


 ニタリと嗤った蛇王の両肩、生えている二匹の蛇が赤い舌をチロチロと出し入れする。次の瞬間、二匹はまたたく間に伸びて、生贄の男女の頭に大口を開けて噛み付いた。


「っぎゃあああああ!」

「嫌あああああ!」


 目隠しされたままの男女に避けることなど出来ようはずもなかった。バキッゴキッと頭蓋の砕ける音がして、悲鳴を上げていた男女から動きも悲鳴もすぐに消えた。後には頭蓋を噛み砕く音と、脳漿をすする音だけが響く。

 間もなく食事を終えた蛇たちが、生贄を解放した。脳だけを喰われ、物言わぬ骸と化して倒れ伏した生贄たちを、蛇王が掌をかざして瘴気の炎で焼き尽くした。


『クククッ。この調子で力を取り戻してゆけば、すぐに忌々しい封印も打ち壊せるようになろう。その時が愉しみよな』

「御意」


 死の匂いが濃厚に漂う玉座の広間に、蛇王の哄笑がいつまでも木霊するのであった。



  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



「⸺ほほう、さよか」


 王都アスパード・ダナのとある場所。報せを聞いた男は糸のように細い目をさらに細めてニンマリと笑う。


「やっぱ(ひぃ)さん敗けよったかあ!っしゃっしゃ、こりゃ大スクープやがな!」


 何が楽しいのか、男は小躍りしつつ手を叩いて大喜びしている。歳の頃は40代といったところ、細いのは目だけでなく手も足も、全身すべてがほっそりしている。


「おっとこうしちゃおれへんわ、早速記事にまとめなアカンな!全世界の『西方通信』読者の皆様に、この大スクープをお届けするでぇ!」


 ご機嫌な男はカウンターの向こうのデスクに駆けて行って席につき、猛烈な勢いで原稿用紙にペンを走らせ始めた。こうなると周りがどれだけ騒いでも反応しなくなるため、彼に詳報をもたらした男はため息とともに踵を返す。


「じゃ、報酬の支払いよろしく頼むっすよ、旦那」


 そう言い残して彼は部屋を、建物を出て行った。それを細目の中年が聞き取れていたかは定かでない。






ここまでお読み頂きありがとうございます。

次回更新は6月2日です。



【五章完結御礼】

これにて五章【蛇王討伐】は完結となります。

いや討伐できてないやん!とかレギーナが復活してない!とか、なんかやたらと伏線張りまくったけど大丈夫なん?とか色々あるかとは思いますが、詳しくは六章以降で(笑)。

六章では様々な謎の調査と対策、それとともに伏線の一部を回収しつつ、新キャラが色々出てきて新たなトラブルが!(爆)


ああっ!あれもこれも言いたいのにネタバレするから言えないぃ!(爆笑)

ってことで多分、予想できてた流れと予想できるわけない流れと色々出てくると思うのでお楽しみに!

あとすでに一度蛇王に敗けたからやっと言うけど、予定のプロットでは八章まであるのでまだまだ続きますからね!(爆)


さて次回からは第六章!【人の奇縁がつなぐもの】お楽しみに!



…………あんまり反応無さすぎるのも張り合いないんで、感想とかツッコミとかダメ出しとか展開予想とか、いっぱい書いてくれていいのよ?

つうかさすがに29話が無反応だったのはちょっと堪えたわ〜(;ꙍ;`)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 5章お疲れ様でした! 以前5章を書きたかったと仰られてたので何が起こるのかと思ってましたが、まさかこうなるとは……。 それにしても、やはりベテランの判断力が光りますね、かっこいい。
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