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登場人物

藤原操(ふじわらのみさお)

八尺瓊神社(やさかにじんじゃ)に勤める神職者。17歳。見鬼の才があり、5歳の時に神社に預けられる。緋陰からはざくろと呼ばれる。大巫女の後継となる神職巫女宮になる。


緋陰(ひかげ)

天狗。玫瑰に育てられる。見た目は13歳。金髪金眼。操をざくろと名付ける。操と凛のことを気に入る。


藤原凛(ふじわらのりん)

正次の四女。1歳。妖を呼び寄せる力を持つ為、八尺瓊神社に預けられる。



◎八尺瓊神社


*大巫女

神社の最高位の巫女。高齢だが現役。腹の底が見えぬ狸。強い霊力と見鬼を持ち合わせる。神託を受け、操を後継に添える。


物忌(ものい)みの巫女

神社の最奥に籠り、祈祷を捧げる巫女。12歳程の見た目をしている。


紅瀬(あかせ) 物語上ひらがな表記。

巫女。12歳。生真面目な性格。


眞希(まき) 物語上ひらがな表記。

巫女。20歳。母性を感じる人柄。



◎妖怪


玫瑰神楽(まいかいかぐら)

鎮守の森に住む大妖。樹齢200年は超える樟を宿り木にしている。美しい真珠色の巻き毛が自慢。緋陰を溺愛している。


(りゅう)

樹妖。玫瑰を頭と仰ぐ。緋陰のことが好き。


静遠(せいおん)

千変。玫瑰を頭と仰ぐ。緋陰のことが嫌い。


(あかざ)

狐妖。玫瑰を頭と仰ぎ、従順に従う。緋陰に興味はない。


*ひさかき

天狗。謎多き死を遂げた緋陰の父親。



◎藤原一族


藤原正次(ふじわらのまさつぐ)

長兄であり、操の良き理解者。凛の父親。


(あずさ)

正次の妻であり、凛の母。


藤原怜真(ふじわらのれいま)

操の姉であり、良き理解者。

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