プロローグ前編 1945年8月15日
新作
山口多聞さん主催の架空戦記創作大会に参加させていただきます
1939年9月1日に第二次世界大戦が勃発
ドイツは電撃戦でポーランドを併合
その後日本とだけ同盟を結びフランス、イタリア、イギリスを併合。その後対ソ連戦に向けて日独は軍拡を行った
そして
史実より遅い1944年にソビエト連邦に宣戦布告した。
それから約一年後の8月15日
ソ連はシベリアに引き篭もり、戦争は長期化していてた
旧ポーランド領ダンツィヒ
ユダヤ人A「いやーポーランドがドイツになって仕事が増えたね」
ユダヤ人B「そうだねーヒトラー総統のおかげだねー」
この世界のドイツはユダヤ人を迫害せず、逆に日独がともに全人類皆同じ、ということを方針に掲げており、反乱がおきることはなかった
ドイツ ベルリン
ヒトラー「前世では人を迫害したからああなった」
ヒトラー「今世では迫害していない」
ヒトラー「そもそもそんなのをすることより祖先が一緒だと気づいたからな」
ヒトラー「これまで反乱が無い」
ヒトラー「やっぱり人類はみんな同じなんだよ」
ヒトラーはこの時思ってはいなかった
前世みたいな迫害をしている国々が現れるとは
異世界
???「では間もなく異世界への扉が開くのだなイケスダ王国筆頭魔術師よ」
イケスダ「ノープロブレムでーす100%ダイジョーブ!サンコー国王ー」
サンコー「よし!これから異世界へ侵略を行う」
手下「はっ!オオーセノトーリニー」
そして扉は東の平原と呼ばれるところで開かれた
だがひとつだけミスがあった
開いた場所は
地球上最強のドイツ領ダンツィヒだった
隊長「すすめー!」
ユダヤ人A「やっば逃げないと」
ユダヤ人B「早く軍隊の基地へぐはぁー」
A「やめてー」
B「ママーッ!」
C「たすけぐはーっ」
隊長「何だこの国は建築技術はうまいがそれ以外は屑な国だなハハッ」
だがそれはフラグとなって返ってくるのであった
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