表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

1話

俺は一度死んだはずだった


俺の名前は伊藤大智いとうだいち


 元々小さな薬局を経営していたのだが、帰宅する際高齢ドライバーによる衝突事故で死んだ。

 乗っていた車に大きな衝撃が走り何かに押されたかと思えば、ガードレールに運転座席ごと潰され、しばらく激痛を味わった後全身から力が抜け走馬灯を見るわけでもなく、アッサリと死んだ。


 しかし次に意識が覚醒するとなんと目の前に神を名乗る老人が現れたのだ、その神が言うには今回起きた事故は本来起きるはずわなかった物であり、神側のミスであるとただ疑問に思ったのが万能と言われる神がそんなミスをするのかということである「本当に事故なのか?」とただそれを口に出すことはない、もしそんなことを言って神機嫌を損ねれば何が起きるか分からない。


 現世に未練がないのかと言われれば無いことはないが親より先に死んでしまうことと溜めていたアニメや漫画を見れなかったことだろう。

 実際死んで自分の人生を振り返ってみるとなんとなく生きてなんとなく大学に行かせてもらって親の薬局を継いでなんともない普通の人生だった。


 それにミスの補填としてなんと異世界に転生させてくれるらしいしかもチート付きである。

 異世界物の漫画やアニメは沢山見てきたがまあ定番といえば定番である、神のミスでチートをもらい異世界で俺tueeeをする。

 これだけ聞けばこれからチートをもらえ異世界に転生すると思うだろう、ただ神様がダメだった。

 選択肢のチートが俺tueeeできるようなものではないのである。


       一つ目 薬師の心得


       二つ目 剣術の心構え


       三つ目 魔法の初級ガイドブック


          ……ect

 といった感じで渡されたチートが書かれたタブレットを見てみると、明らかに初心者向けなものしかないのだ、しかも明らかにチートでは無いものしかないのだ、何でも昔の転生者にチートを授けたところ魔法で生態系を破壊したり国を滅ぼしたりと散々なことになり、転生者に渡すチートが制限されたそうだ。

 これではもはやチートというより、スポーツについて書かれた本を初心者に渡して投げ出すようなものである。


(昔の転生者…許せんな…)


 ただその中に唯一まともに機能しそうなチート?を見つけたのだその名も【マイホーム】である。


 説明はこんな感じだった。


 どんな場所でも決まった建物をその場に建てることができる。



まあなんともざっくりな説明である。

 詳しく能力が全く書かれていないが使い方によってはかなり活躍しそうな能力である、詳しく書かれていないから細かいことは現地で検証するしかなさだ

 だだこの能力があれば俺が学生の頃の喫茶店を経営するという夢を叶えることができそうだ。


俺はチート能力を【マイホーム】に決めた。




    










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ