ダイアモンドの原石 -"遊戯"から"競技"へ-
大橋 明(オオハシ アキラ)の両親は、どんなことより勉学優先。部活の入部禁止、友達不要、ゲームや遊戯はもってのほか。時間かあれば勉強勉強と、そんな日々に俺は明け暮れていた。ある日見つけた古びた卓球店。そこは老母の経営する小さな店だった。そこでの卓球の出来事は、後の俺の人生を大きく変えていく。
ストレス発散目的で行っていただけの"遊戯"は、"競技"へと______。
ストレス発散目的で行っていただけの"遊戯"は、"競技"へと______。
1球目 「"ダイアモンドの原石"がいるかもしれねぇだろ?」
2018/12/31 12:00