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デュクレス編~

〈虎と愉快な仲間達〉


 シルヴァー

 虎人族。元々は白銀の虎だった。変化の魔法でヒトの姿を得る。仲間はいいものだという言葉につられて森を出た。基本的に戦闘方法は徒手格闘。だが、最近は刀も使い始めている。カニ装備はもう諦めた。

 シ「命に代わるものはないってことだな……」


 ヨシズ

 人族。ソロでBランク冒険者だった。基本的に戦闘方法は片手に大盾、反対側は剣のスタイル。ランクだけならシルヴァー達に追いつかれて実は焦っている。しかし、Aランクへの道は厳しいのである。

 ヨ「教国じゃAは目指しにくくなっちまったけど、実力主義的な五公国なら別のはずだぜ。とはいえ、トラブルメーカーなリーダーがいると大変だ」


 ゼノン

 人族。髪・目ともに黒。魔物や魔獣について博識。器用だから体格と力が必要なものでは無い限りは割と何でも出来る。基本的に戦闘方法はクリティカル狙いの短刀術。一応成人している16歳だが、小柄なせいで子ども扱いされる。

 ゼ「スタンピード中の魔獣って今までの知識が当てにならないから困るね。あと、デュクレスのアンデッドには子ども扱いされても反論できないから嫌い。特にディオール……いつか首を洗って待っていろ。洗う首があるか分からないけどね」


 アルジェント(アル)

 神狼様フェンリル。白銀の聖獣。敵方に捕らえられたときは毛皮がくすんでいてバレなかった。操られていたが自我を失ってはいなかったという、強靱な精神を持つ。シルヴァーと契約して一緒に行くことになった。身体の大きさは自由自在に変えられる。

 ア「グルルゥ《いつかシルヴァー以外とも念話したいものだ……》」


 ラヴィーアローズ(ラヴィ)

 兎人族。クナッスス王国の学院で出会った女性。戦闘方法は基本的に魔法。隔世遺伝のせいで生まれた集落の者達とは毛色が違うため、集落を出て冒険者をしていた。当時にいじめられた経験から自分に自信が無かったが、学院に通う内に改善した。

 ラ「シルヴァーさんといると退屈しないわね。たまに命の危険も感じるけど」


 ロウ

 半人半獣。地下組織に捕らわれ、妙な実験の被験者となってしまった。魔獣との融合実験だったかもしれないと思っている。その途中で身体に獣の特徴が現れてしまった。幸い獣人として誤魔化せた。貴族に仕える家の出だったこともあり、シルヴァー達のパーティの財布を管理するという役割を自分に課していた。だが、貯まる一方なので少し困っていたりする。

 ロ「この先、僕が役立てる範囲は限られてくるでしょうね……」


《デュクレス》

〈アンデッド連中〉

 マティユ

 長い杖を持つ。ヘヴンを我が王として敬う筆頭。ちなみにスケルトン。


 アリスティド

 眠そうに話す。アリス、と名前を省略されて呼ばれることが多い。武器は棘付きの鉄球。ちなみにゾンビ。


 チェカ

 いつもどこか疲れたかのような話し方。ちなみにスケルトン。


 アラン

 焦げ茶の髪に青い目、大剣を背負った男。中立派。


 タリオ

 タリオの森に初めて立ち入ったタリオさん。緑の髪に茶色の目、大きめの杖がメイン武器。中立派。


 サンドラ

 魔女っこなスケルトン。素材オタク的な何か。


 セージ

「失礼つかまつる」という台詞のみ。刀を使う。一応ヴェトロと同郷。


〈鳥人族の里〉

 ソーン

 門番をしていた。ちょっと迂闊な鳥人。


 ツグミ

 エルフの王が滞在している屋敷でその世話を請け負っている。かなり強い。


 ルミア(カルミア)

 元はカルミアだった。今は小さな赤ん坊になっている。


 ロビン

 サボり魔。厳しい罰則が後に控えていないとまともに働かない。里の中では「クズ」で通じてしまうことも


 キーク

 隊長格の鳥人。普段は丁寧な話し方だが、戦いの際は豹変する。具体的にはガラ悪めになる。


 コル

 隊長格の鳥人。愛妻家。


 ダウ

 モズ側の鳥人。里の中で生贄派の対応をしていた。


 アルバ

 ツグミの弟。生贄派の主犯。しかし……ツグミの怒りに触れてぼろ雑巾に。黒幕らしい凄味など一切見られないままフェードアウト。





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『虎は旅する』
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