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神がいないこの世界、そして僕達は神になる  作者: 秋野紅葉
神に一番近い者
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神ならざる者

さて、僕の事も話した方がいいかな?


僕はレア、コードネームだの、ハンドルネームだの言われるが何だっていい。


僕が織り成す物語は、壮大で、繊細で、痛みを伴うものだ。


この物語を見届けたならきっと、騙された、許せない、あり得ないと、君達は呟くだろう。


それでも綴り続けなければいけないんだ。


それが僕の背負う業であり、優しい世界を作るための礎なのだから。


君達は正義の定義を知っているか?


法律、強さ、愛、利益、ネームバリュー。


どれも不正解さ。


失ったものを取り戻す事は悪なのか?


犠牲を払うことは悪なのか?


友を裏切ることは悪なのか?


答えは、この物語の中で君達に見つけて欲しい。


僕は既に見つけた。


だからこそ、死臭に満ちたこの道を歩き続ける。


僕の持論はこの辺で……


では、先日友人になったアールヴヘイムTVのキャスターからの質問に答えよう。


・年齢はいくつですか?


纏と同じだね。家も近いといえば近い。


・武器はなんですか?


主にナイフ……刃物が扱いやすいね。重火器もそれなりには扱える。


・ズバリ!能力は!?


手の内を明かすプレイヤーはそういないと思うよ?まぁ、ヒントなら。


『魔法に見えて、物理現象にも見える。大事なのは魔法と化学は紙一重ってことさ』


・危険だと思うプレイヤーはいますか?


そうだね……強いて上げるならアストラルのメンバーは、あまり戦いたくないね。

情報がなさすぎるからね。


後は、同じギルドのメンバーだね。


・最後に一言!


この戦争が終わった時に、君達が何を感じるか楽しみだよ。

それでは、また会う日まで……


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