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星と契約  作者: 木介


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自分と契約6

俺はハラスに言われた後、外部の救命医として戦場へ同行している。

星を見る夢と現実にギャップを感じたからだ。


多くの人が夢など捨てて、出来る事をしている時代、俺は現実的では無い夢を選んだ理由を探すように目の前の命を救っていた。


戦場へ来てみればこんなにもあっさりと人は死ぬのかと改めて実感し、敵国の兵もまた人間なのだと思い知らされた。


【星を見れば、喧嘩しない】


子供の頃彼女が言った言葉を思い出す。

そのとおりになるとは限らないが俺達の夢で争いが無くなるのであれば、願ったり叶ったりである。


【俺達の星を平和の象徴としよう】


俺は決意した。


星を見せる事で戦争を無くし、平和を実現出来るのであれば俺達の夢にも大きな意味がある。

この時、俺達の夢は自分達だけのものではなくなったとそんな気がした。


戦場から戻ってきた俺にクラップが言った。


「以前、星の話をしていただろ?良いものが手に入ったぜ」


そう言って俺にある本を渡してくる。

悪魔召喚の儀式について書かれている本で読めない部分が多い。


「この世から無くなっちまった物を出すんならこの世の者以外にお願いするのも手だぜぇ」


クラップの口車に乗せられて購入した本。

この時は半信半疑ではあったが、まさか本当に悪魔を召喚してしまうのは少し先の話である。

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