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2章 中南海
周円平は悩んでいた
別名皇帝と呼ばれる権力者は、権力の世襲を望んでいた・・
属国の朝鮮同様、我が国も世襲の体制とすべきだな、それでこそ国が安定する。
朝鮮はすでに3代の世襲体制を維持していた、もちろん中国の都合の良い属国としての体制を維持するために、中南海の様々な支援あってのことだが。
しかし小日本は本当に都合のいい国だな、あの国は上に行くほど愚かな豚ばかりだ・・・
安い奴隷さえ提供してやって、中国人は水を飲むときに井戸を掘ってくれた人の事を忘れないとか、口先だけの言葉に簡単に飛びつく・・