お別れそして始まり
こんにちは!
川田秋吉です。
初めて小説を書いてみました。
初心者なので、まだ、上手くいかないところがありますがよろしくお願いします!
あるときかみさまにあったとさ
ぼくはとおいせかいにつれてかれたとさ
そしてぼくがみたけしきは─────────
「うわっ」
「寝落ちしたわー」
「くっそスタミナ全回復してるわ」
俺の名前は秋岡清人いまは中学三年生の一月下旬受験寸前だなのに俺はいまハマっているアニメのスマホアプリゲームに夢中
「そろそろ新規発表だな」
「え」
うぉぉおおおと叫んだ
「新規YOちゃんじゃん」
「えっと、いまあるストーンは12個」
「全然ねーじゃん!イベント走りすぎた」
「よし、課金しようじゃぁないか」
俺はコンビニにプリペイドを買いに行くために支度を始めた
バッグに財布(3000円) スマホ バッテリー 充電器を入れて玄関へと向かう
そして俺は家を出た
鍵をかけ
一歩踏み出した瞬間
あたり全体が謎の光に包まれた
「うわっ なにこれ?」
「宇宙人の侵略?」
そして謎の声が聞こえてきた
???「清人よ」
清人「誰ですか?」
てかなんで俺の名前知ってんだよ!
???「私は神じゃ」
清人「えっ」(こいつ頭おかしいんじゃねw いや待てクールになれ秋岡清人!まずこの声が何処から聞こえるかすら分からない、そしてこの光に包まれた空間?はなんなんだ。声がおっさんっぽく聞こえるからいればすぐに分かると思う。ってことは本当にこの声は神のものなのか)
清人「本当に神なのか」
自称神「そうだよ!」
清人「まじか」
自称神「まじだ」
清人「どんな用かなんて知らねーが俺はいま急いでいるんだ。とっとと現実世界に戻せ」
自称神「まずわしの話を聞いてくれ」
清人「だからいま急ぎの用事があるの!」
自称神「どんな用事?」
清人「このアプリのYoちゃんの新規がほしいから 、課金するためにコンビニに行くという用事だ」
自称神「そんなことならたやすいことさ」
清人「あ?金でもくれんの」
清人「てかさ、そろそろこの光に包まれた空間で一人で話してるみたいなのキツいんですけど…」
自称神「そういえばまだ姿も名前も言ってなかったね」
といい俺の目の前に強い光がパァーっとなっていかにも神様みたいなおっさんが出てきた
清人「ぁ、ぁぁぁ」
俺はいま自分の見ているモノが夢なのかと疑った。だが確実にこれは現実だ
この異空間は分からないが
自称神「これで信じてくれるか」
自称神「私の名前は シヴァ 神という意味だ」
といい、神は俺の頭にポンと置いてすぐ離した
清人「いま何をした!」
シヴァ「お前の運を少しあげたでは1回ガチャを引いてみるがいい」
清人「12個しかないというのに ハァ 、1回単発で引くか」
ポチッとな、そしてガチャは引かれ
俺の欲しかったキャラが出た
いつもなら、発狂して喜んでいるところだが
俺はポカーンと固なってしまった…
清人「かみ、、、さま?」
(いやいやいやいやいやいやいやいや
そんなわけあるか!たまたまだよなきっと)
俺のおデコら辺から汗を感じる…冷や汗だ
シヴァ「そう 神様!!」
(絶対に信じてないな!)
清人「しょうがない!信じてやる」
(まぁ一応ほしいの出たしな)
シヴァ「嘘だ」
清人「じゃぁあんた神じゃないのか」
シヴァ「神です。」
清人「よし、神様俺になんのようだ」
シヴァ「シヴァでいいよ」
俺は戸惑った、友達関係っぽくなってね?と
清人「いやいや年上の人なので、シヴァさんと呼びます!」
シヴァ「人かどうかは分からないけど、私の年齢は一様2500歳くらいだよ」
清人(いやぁこれ人間じゃなくないか まぁいいや)
清人「それで俺になんのようだ」
シヴァ「君に問いたいことがあってね」
俺は唾をゴクリと飲んだ
この神が俺に問いたいことはなんだ
さっぱり分からない
だからこその恐怖を感じる
俺は死んだのか?
それとも死ぬのか?
なにかいいことをした訳でもない
わけがわからない
そして俺は考えることを一旦やめた
シヴァ「清人よ この世界は楽しいか?」
ピクっと体が反応した
正直言って俺はこんな世界うんざりしていた
親とも上手くいってない
成績も思うようにあがらない
アニメを見ているだけで、オタクオタク言われるし
クラスにも もう一月下旬なのに馴染めていない
担任とも良い関係ではない
いいことなんてほとんどない
なら
コンナセカイモウイラナイヤ
清人「正直言って楽しくない むしろ嫌いだ
ほかの違う次元(世界)があるなら行きたいよ!
でもね現実はそう簡単じゃないんダヨォ!」
だんだん怒っているような口調になる
それだけ追い詰められていたのか俺は
シヴァ「違う次元(世界)あるよ
私は貴方を別の世界に送りにきたんだよ」
清人「確かに行きたい。だけど俺には家族もいる学校もある だから行けないんだ。現実は甘くない。」
シヴァ「それがな
一度この世界を離れて向こうの世界に行くとここにいた秋岡清人という存在が消える」
清人「じゃぁ最初からいなかったことになるのか」
シヴァ「その通り、決めるのは君だ」
決めるのに一分もかからなかった
俺はもちろん、こんな世界を捨てる
この一択しか俺の中にはなかった
ニッと笑い俺は言う
清人『もちろん、行かせてもらうぜ!シヴァ!』
シヴァ「わかりました!では行きましょう
異世界にーーーーーーーー」
光の空間がさらに光り出す
目も開けられたもんじゃない
そして俺の周りの光が回り出す
俺は回らない
この状態が10分くらい続いた
そして目を開けるとここは何処かの
天空だった
俺はもちろん落ちている
何故落ちているのか分からない
落ちながら、シヴァの声が聞こえる
(清人よここは異世界だ
お金の心配はないお前の財布に1万ゼニーを入れといた。日本円で1万円だ
あと、服も異世界っぽい服にしておいたぞ
あと通帳見たいのもお前のポッケに入れておいたそこに1ヶ月3万ゼニー振り込んでやる!
最後にお前のLINEに俺を追加しといた!なにか分からないことがあれば、電話してくれ
)
(そして其方にこの世界らしい名前を付けよう)
(ソルドと)
そして俺は気絶した
しばらくして俺は目を覚ました
俺の格好はいかにもド〇クエで出てきそうな格好をしていた
そして俺の持ち物はスマホと充電器と財布と
ん?この場所の地図かいまは人気のない山ら辺にいるけど少し降りれば、街があるのか
よし、歩くか
こんな軽い気持ちで来てしまった世界
前の世界のすべてを捨てて来てしまった世界
まだ何がこの先待っているのか分からない
だけどここなら、やり直せる気がする
ソルド『さぁ!始まる俺の第2ラウンドが』
こうして、ソルドの旅の冒険(Story of the journey)
が始まった
第1話、『お別れそして始まり』どーでしたか?
楽しんで読んでもらえていたら、嬉しいです!
2話は異世界に着いたところから始まります。
2話もお楽しみに!