334日目【紅霞後宮物語 第九幕】【紅霞後宮物語 第十幕】【紅霞後宮物語 第十一幕】【紅霞後宮物語 第十二幕】【紅霞後宮物語 第十三幕】【紅霞後宮物語 第十四幕】【紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏】
334日目
【紅霞後宮物語 第九幕】
【紅霞後宮物語 第十幕】
【紅霞後宮物語 第十一幕】
【紅霞後宮物語 第十二幕】
【紅霞後宮物語 第十三幕】
【紅霞後宮物語 第十四幕】
【紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏】
2025/06/29(日)に読んだ作品
作品名:【紅霞後宮物語 第九幕】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:233p
あらすじ:
「敵対する司馬氏は消えたが、梅花がいなくなったことで後宮の規律は乱れ、小玉の負担は増大していた。真桂と紅燕が小玉を支えるが、反小玉の動きを見せる妃嬪も出てきている。そんな中、鳳に関するある噂が届き――?」
個人的タグ:供養・後宮・髭・立太子・毒物・火事
武官養成機関:武国士監
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
作品名:【紅霞後宮物語 第十幕】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:231p
あらすじ:
「後宮に新たな妃嬪を迎えることになった。しかし後宮入り直前に亡くなってしまった本人に代わり、入ってきたのは腹違いの妹・仙娥。小玉に対し率直に文林の渡りを希望する仙娥の出現で、後宮の思惑は入り乱れ――。」
個人的タグ:尚書引退・後任・おむつ・妃嬪・入内・化粧・毒
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
作品名:【紅霞後宮物語 第十一幕】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:236p
あらすじ:
「仙娥の懐妊が分かり、後宮は慌ただしい雰囲気に包まれる。そんな中、紅霞宮は小玉はじめ女官たちも謎の体調不良で療養地に赴くことに。しかし距離が離れている間、確実に小玉と文林の間の溝は深まっていき――。」
個人的タグ:水・毒・懐妊・陰謀・行啓・離宮・丹砂・四十歳
女性嫌悪・老い・巫蠱・冷宮
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
作品名:【紅霞後宮物語 第十二幕】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:237p
あらすじ:
「仙娥によって後宮の最下層・冷宮に落とされた小玉。粗末な衣で下働きする辛い環境に落ち込んで……はおらず、かなり生き生きと生活していた。さらにそこで不正が行われているかもしれないという話を聞いて――?」
個人的タグ:冷宮・労働・廃后・恩赦・策謀
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
作品名:【紅霞後宮物語 第十三幕】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:223p
あらすじ:
「仙娥の娘を託された小玉は人手の少ない後宮で育児に奮闘していた。それと同時に、はじめての「家族」の穏やかな時間を手に入れる。さらに清喜や綵も戻ってきて、後宮に新しい風が吹きはじめ――。」
個人的タグ:帝姫・女官・充嫣・乳母・後宮・名付け・出産
王太妃薨去
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
作品名:【紅霞後宮物語 第十四幕】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:205p
あらすじ:
「あれから七年。小玉が養育する令月は七歳になった。
紆余曲折はあったものの小玉は皇后となり、文林と穏やかに年を重ね、円熟した夫婦関係を築いていた。
その反面、激務の重なる文林には確実に老いの陰が迫っていた。
そして迎える文林の死――
世代はめぐり、すべては然るべき姿へと変わっていく。
「母后陛下。あなたはもとより、自分勝手な方ではありませんか」
女たちが選ぶ道はどこに続いていたのか。
後宮大河物語、堂々完結!」
個人的タグ:立后・医療福祉・将軍・人気稼ぎ・皇帝崩御
皇太后・平民・武威皇后
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
作品名:【紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏】
作者:雪村花菜 様
掲載:富士見L文庫
原作:オリジナル
完結済
文字数:252p
あらすじ:
「「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。
死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。
清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い……。(「清喜と賢恭」)
後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」)
さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とは――。
大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。」
個人的タグ:沈賢恭・楊清喜・梅花・麗丹・明慧・雯鳳:帝姫
小玉・後日談・関小玉死去
個人的評価:9.0/10
個人的感想:
「」
今日のログボ:23作品
今日の文字数:1617p+約120,000文字
今日の感想:
「「紅霞後宮物語」最後まで読み終わりました。
まさに関小玉の一生を描いた作品でした。
若い頃と歳をとった頃や地位による違い、武官と貴賓としての価値観や考え方の変化など、人は良い意味でも悪い意味でも変わり続ける存在なんだと感じました。
昨今の後宮モノが沢山ありますが、後宮は幸せになれる場所ではないという考えを一貫しているところに納得することもありました。
最初は戦記物として読み始めたので、後半は少し求めたものと違いはありましたが、読んで後悔は無かったです」
※ 個人の感想です
※全ての作品と作者に敬意を表します