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ネット小説廃人の感想日記  作者: 花山田アラカワサ
2025年6月
316/446

315日目【フシノカミ1 〜辺境から始める文明再生記〜】【フシノカミ2 〜辺境から始める文明再生記〜】【ギルドの新人教育係(自称)】

2025/06/10(火)に読んだ作品


 作品名:【フシノカミ1 〜辺境から始める文明再生記〜】


 作者:雨川水海 様


 掲載:オーバーラップノベルス


 原作:オリジナル


 完結済


 文字数:412p


 あらすじ:


「前世らしき記憶を持つ、辺境の寒村に暮らす少年アッシュ。

豊かな生活の記憶を持つアッシュにとって、内燃機関すら存在しない中世暗黒時代並みの今世の生活は耐え難いものだった。

記憶にあるような理想の暮らしを送るためには、現状の最上級ではまったく足りない、今ここに存在しない最低限が必要だった。

アッシュが目指すのは、整備された上下水道や衛生的な住居、馬より速い移動手段で世界を繋いだという文明の再生!

そのためには、遙か昔に発達していたという、古代文明の知識が記された本を読む必要があった。

識字の教育機関を兼ねる教会すら形骸化しつつある中で、アッシュは文字を覚えて本を読み、知識を得る。

さらには、村長家の令嬢マイカをはじめとした、周囲の人々からの協力を得ながら、手始めに自らの住む村で養蜂業の再興を行い、村の発展を目指していく――!

理想の暮らしを手にするため、世界に変革をもたらす少年の軌跡を紡いだ文明復旧譚、開幕!」


 個人的タグ:異世界・前世の記憶・本・神殿教会・農村・文字

       魔物・古代文明・古代語・解読・初恋・農業

       行商人・山菜取り・アロエ・遭難・猟師・晩御飯

       薬効実験・モルモット・アロエ軟膏・養蜂・毒薬

       殺鼠剤・稀覯本・猫・風邪・塩蜜水・春迎祭・熊

       聖人君子・共同墓地・夢


 個人的評価:9.0/10


 個人的感想:


「個人的に何度か読み返すほど好きな作品でした。

 なので書籍版を読む機会が来て、絶対読もうと決めてました。

 主人公の性格というか、自分語りが読んでて明るく楽しみになります。

 まさにキャラクターが登場人物だけではなく、読者にも影響を与えてくれる作品です」




 作品名:【フシノカミ2 〜辺境から始める文明再生記〜】


 作者:雨川水海 様


 掲載:オーバーラップノベルス


 原作:オリジナル


 完結済


 文字数:415p


 あらすじ:


「前世の記憶らしきものを持つ少年・アッシュは、『古代文明の伝説にあるような便利で豊かな生活』を今世に取り戻そうと寒村で奮闘していた。

その成果によって村の発展に貢献したアッシュは、都会である領都イツツへの留学の権利を手にする。

まだ見ぬ神殿の数多の蔵書へと思いを馳せるアッシュを迎え入れたのは、領主代行の好青年・イツキと、その弟を称する男装少女・アーサー――だけではない。

期待を下回る水準の技術力に、不足気味な資源など、山積した問題たちだった!

アッシュは、共に留学してきた村長家の一人娘・マイカに加え、アーサーすらも巻き込んで、

危険とされる堆肥の利用、さらには毒とされている作物の食用化へと乗り出し、食糧事情の改善、ひいては都市全体の生活水準向上を目指していく!

しかし、そんなアッシュたちに、人類衰退の原因である“魔物”の足音が迫っていて――!?

理想の暮らしを手にするため、世界に変革をもたらす少年の軌跡を紡いだ文明復旧譚、第二幕!」


 個人的タグ:領都・軍子会・領主代行・相部屋・市壁・神殿

       アーサー・神官・農業・本・熊殺し・騎士・兵站

       軍事訓練・料理・肥料・人脈作り・寮生活・菓子

       ハーブティー・農業改善計画・自主鍛錬・型稽古

       備品管理・書類整理・見習い副官・畜糞堆肥化

       石鹸・人体実験・囚人・トマト・パンケーキ

       執政館・魔物・人狼・護身用催涙武器


 個人的評価:


 個人的感想:


「」





 作品名:【ギルドの新人教育係(自称)】


 作者:浜柔 様


 掲載:オーバーラップノベルス


 原作:オリジナル


 完結済


 文字数:656p


 あらすじ:


「日々の酒代を稼ぎながら、ギルドの酒場に入り浸る冒険者カーマセン。彼の日課は、ギルドを訪れる新人冒険者に因縁をつけては絡んでいくこと。時には痛い目を見ることもあるけれど、それでもカーマセンは絡み続ける。

幾度となく繰り返されるその光景に、ある者は顔を顰め、ある者は嘲笑い、そして彼女達は困ったように微笑を向ける――カーマセンの秘めた想いを知っているから。

勇者にただ付き従うプリースト、力の調整ができない魔法使い、かつての友の弟子、行く当てのない召喚勇者……カーマセンとの出会いは彼らを成長させ、そして彼らの旅立ちをカーマセンは見送るのだ。いつもと変わらず、ギルドの酒場でグラスを揺らしながら……。

くたびれたその背中が語るのは、老いの悲哀か、男の生き様か。彼の生きた証をここに記そう。

「小説家になろう」で話題を呼んだ哀愁と信愛の人間ドラマ、ついに書籍化――。」


 個人的タグ:異世界・冒険者・魔王・初級下位〜上級上位

       超級・酒場・依頼票・受付嬢・勇者・自炊・薬草

       ポーション・競り・魔法・釣り・料理・雪・師弟

       簡易ストーブ・魔毒草・魔物・治療・勇者候補

       勇者庁・ゴーレム・荷車・旅立ち・魔王討伐隊

       獣の群れ・名も無き英雄達・完結


 個人的評価:8.5/10


 個人的感想:


「なんとも言えない読了感に包まれました。

 日常系であり、ヒューマンドラマでもある。

 終わり方も寂寥感のような、さっぱりすることなく胸に残る感じ。

 決して好きとは言い難いけれど、読んで後悔はない作品でした」





 今日のログボ:26作品


 今日の文字数:1483p+約150,000文字


 今日の感想:


「ノルマ三冊行けました。

 読める時に読ん時たいので、出来たら明日は四冊行きたいですね。

 なんやかんや、どの作品も読んだら面白いのだから凄いです。

 流石は書籍化作品といったところでしょうか」



 ※ 個人の感想です

 ※全ての作品と作者に敬意を表します


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