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「…じゃあ最後に一応聴くが。そっちのお前、そこの変なロボ。お前はなんだ。」

武装警官のリーダーとおぼしき、中年男が質問を発する。

「ハッシャシマス。」

「あぁ、いいんじゃないですか。やっちゃってください。」

「ハッシャシマス。」

謎のロボット。

マシーンマンが答えのかわりにバビンとビームを発射する。

書斎の壁に穴が空き、乾いた夜風が静かに舞い込む。

「ぬな…な…なァ!?」

武装警官のリーダーとおぼしき、中年男は突然の事態に。

吹き飛ばされた制帽も拾わず、ただ、眩しく輝く頭皮を電灯の光に輝かせている。

「プー。やっぱりハゲじゃん、ツルパゲじゃん。ハゲプー、ハゲプー。」

「…丁度(ちょっと)手加減(ダビドフ)してやれよ。相手(ゴリズ)はなにも知識()らない(ナッシュ)善良(ヨハネス)お巡りさん(ワンコーロ)なんだろ。」

長髪のスナイパー。

ターゲットが警官達の安否を気遣う。



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