表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
984/1502

8 - 145


「どうもこうも、既に選択肢の大分狭い状況ですが。」

眼鏡の言葉を受け、止まらない男。

ノンストップ・ラヴェンダーが右の拳骨を胸の前に構える。

「当然俺らは抵抗するね。拳で。」

「まあ、結局はそうなりますけど。しかし武装しているとはいえ相手はどう見てもこの町の善良なお巡りさんたち。普通に通報を受けてお仕事にみえられたんでしょうし、僕らをここに集めた何者かの意図するところなぞ知る由もなし…このまま無慈悲に全滅して頂くのは少々気が引けますね。」

「お(キネンス)しいことで。毎回毎回(ワスティネータ)問答無用(ビリジオタイド)真面目(ススィーヴ)公務員(カモレッツァ)さんがたを吹飛(ボンマミ)ばしてる眼鏡の台詞(レマンチャ)とは思慕(おも)えねーな。」

「ああ。僕はいいんです。」

長髪のスナイパー。

ターゲットに茶化され、眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ