表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
970/1502

8 - 131


「夜の住宅街。閉ざされた室内、殺された教授。凶器は床に落ちてたこのバチマグロ。ナイスミステリーふしぎ発見、俺様チャンの七色の脳細胞にウィンウィンくるぜ。」

「ぅう、アイスぅ、クリームぅ。」

教授(ビーカ)(デオ)んでねっつの。てかそのバチマグロは何処(どっ)から拾得(ひろっ)てきたんだよ。」

「アイスクリームぅ。」

「そうですなあ。夕食にバチマグロを頂こうかと思いまして。市場で競ってきたのですが、忘れておりました。」

「うぉ教授が喋った!生デカマラー教授!すっげえ、生でスゴイ=デカマラー教授!生マラー!!」

「アイス~う、クリーム~。」

「ハッシャシマス?」

「はあ。発射ですか。ほどほどにして頂きたいですなあ。」

「生マラー!生マラー!」

「アイスクリームぅ。」

「というか。そちらの方が犯人なんじゃないんですかね。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ