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「この冷血人間!!!!」

ひときわ大きいきぃっ!のあと、もはや計測不能の回数のきぃっ!が。

先ほどから15分ほど続いております。

眼鏡はもはや聴いてはおらず。

早く帰りたいな。

なぞと思っておりますもので、そのすべてをお伝えできない。

そのことをみなさんにお詫びします。

小柄な女性の身体のどこに、これほどの。

きぃっ!のパワーが詰まっていたのか。

眼鏡は多少興味があります。

興味がありますところですが。

そうですね。

向かいの方の、きぃっ!のパワーが少々ダウンをいたしますまで。

みなさん退屈なさらないよう、眼鏡の話をしていましょうか。

古来より、眼鏡というのは知性の象徴。

かけているだけで賢く見える。

そういうデバイスであったのですが。

特に眼鏡をクイッとやると、何か深い考えがある。

そういう人間に認識されます。

素晴らしいキャラクター表現ですね。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。




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