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出会い頭にボインとぶつかり、ボインと倒れたミラクルボイン。

やあ失敬致しました。

お手をどうぞ、おつかまりくだちいおティンティン。

「ハッシャシマス。」

「ありがとう、ステキなロボットさん。」

あら。

おティンを差し出すその前に、ニョインと伸びたる蛇腹アーム。

ボインをニョインと抱き起こし、さすが紳士のマシーンマンさん。

僕チャンのおティンは空を切る。

おティンティン。

やっぱりこれはあれですかね。

意識しないうちにその、下心ティキなアレが。

醸し出されてしまったのが男二人の明暗を分けた。

そういうことになりますか。

おーティンティン。

マシーンマンさんにはかなわないぜ、うーんガンダム。

いよっ違いのわかる男!

「あら?そっちのおティンティンさん…?」

訝しげな顔で僕チャンの顔を、眺めるウルトラボインちゃん。

俺様チャンもお返しに、ボインボインを凝視します。

おーティンティン。





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