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「ソニック君、ソニック君。ちょっといいかなあ。あ、作業は続けたままでいいよ。ピコンピコーン看守君に怒られちゃうからねえ。そのままで聴いておくれよ。」

なんだ。

看守長のやつはいやに嬉しそうにしているな。

みんなが真面目にはたらくようになって嬉しいんだろうな。

おい、お前ら、看守長が嬉しいそうだぞ。

よかったな。

「うんうんうん、よかったねえ。それでさあ、ここの作業は見ての通り、みんな真面目にやってくれるようになってメッチャ効率上がってるからさあ。ソニック君とベンダー君には来週から、違う作業をやってもらいたいんだよねえ。ここの作業はもういいからねえ。」

「うぁあ、あ、アイス、クリームぅ。」

「うるさいよ。君はいちいちそうやって話に割り込まないと死んじゃう病気なのかい。そういうわけでねえ、来週から。ふたりは宇宙ステーションの開発作業に行って欲しいんだよねえ。」

そうか。

腹が減ったぞ。



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