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馬鹿と眼鏡のやつが離れていくな。

なんだ。

仕事はもう終わりか。

仕事が終わったのなら飯だろう。

さっき馬鹿のやつがそう言っていたぞ。

飯はどうしたんだ、おい。

腹が減ったぞ。

「ソニックぅ君…ソニックぅ君はぶっ飛ばないんだあねえ、僕はソニックぅ君のソニックブームぅが当たったら、あ、アイスクリームう、ぶっ飛んじゃうから逆回転のソニックブームぅで打ち消したのに。ソニックぅ君は普通に座ってて平気なんだあねえ。」

隣のやつはずっとぶつぶつ言ってるな。

おい、仕事はもう終わりみたいだぞ。

飯はどうした。

アイスクリームじゃないぞ、飯だ。

腹が減ったぞ。

「僕はぶっ飛んじゃうのに…アイス…クリームぅ…ソニックぅ君はぶっ飛ばないんだあよぉ…昔からいつもそう、ソニックぅ君は僕に出来ないことを当たり前のようにやるんだ…僕はソニックぅ君になったあのにい…。」

わからん。

飯はどうした。

腹が減ったぞ。


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