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「あぁあ…さすがだぁあねえ、ソニックぅ君はあ…、あ、アイスクリームぅ…。ぶっ飛ばないんだもんねえ、ソニックブームぅでぶっ飛ばせないと、ソニックぅ君にはなれないよよよよよ。」

なんだ。

鎧のやつならぶっ飛んでいったぞ。

ちゃんとぶっ飛ばせてるから安心しろ。

安心しろと俺は伝える。

「ちちちがうよぉ、ソニックぅ君を、ソニックぅ君をぶっ飛ばさないとをを、僕はソニックぅ君になれないんだよよよよ。部隊ちょ…所長うからはソニックぅ君は殺したらダメだって言われてるうけどお、いいんだ、僕が、ソニックぅ君になるんだだからあ、あ、あ、アイスクリームぅ。」

わからん。

だが、わかるぞ。

俺は俺で、お前はお前だ。

俺はお前じゃないし、お前は俺の隣のやつだ。

だからお前は俺じゃない。

俺の隣のやつだ。

腹が減ったぞ。

「…!!うるさいッ!!!」

隣のやつが拳を振り回し始めたな。

沸き立つ空気、渦巻く空間。




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