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「うお!?」

なんだ。

鎧のやつがぶっ飛んでいったな。

さっきはぶっ飛ばなかったのに、なんでこんどはぶっ飛んだんだ。

おい、お前。

なんでこんどはぶっ飛んだかわかるか。

お前は変なしゃべり方だが頭はいいのだろう。

いいのだろうと俺は尋ねる。

「えーぇ、うふ、アイス…クリームぅ。そうだね。さっきは僕がソニックぅ君のね、ソニックブームの回転と、逆ぅの回転のソニックブームをぶつけてえ、威力を打ち消したんだよよよぉ。」

そうか、わからん。

わからんがつまり、お前がなにかやったんだな。

お前がなにかやったんだなと俺は思う。

「あーあ、旦那飛んでっちゃったよ…だから車の上で剣なんて振り回してたら危ないって言ったのに、聴かないんだもん。」

「あなたは飛ばされなかったんですか?いつの間にか車内に戻ってますが。」

「うん、もうこれ三回めだからね。」

「ああ。『戻ってきた』んですね。」

そうか、わからん。

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