表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/1502

2 - 33


オバマを取り戻すぞ。

茶碗(カップ)にコーヒーを注ぎながら。

(リーダー)の決定を仲間(メンバー)伝達(つた)える。

「はァ!?お前いったい、何を言ってくれちゃってくれちゃって、くれちゃってくれちゃってくれちゃってんの!?」

馬鹿が頓狂な声を上げ。

大袈裟(オーバー)反応(リアクション)で不満を表現する。

オバマを取り戻すぞ。

と、言ったが。

聴こえなかったか?

馬鹿にもよく理解(わか)るよう。

大切な事なので2回言ってやる。

「…危険(リスク)が大きすぎる。とても正気とは思えないんですが。」

眼鏡が眼鏡をクイッとやる。

いかにも堅実なお前さんらしい意見だが。

悪いな、眼鏡。

残念だが、只今(いま)は意見を求めていない。

これは(リーダー)による決定事項だ。

「そこまであのオバマに執着する理由は、何か有るんですか?」

眼鏡が明確(あからさま)に嫌な表情(かお)をする。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ