５人のギャング ＴＨＥ ＳＰＡＳＥ ＧＡＮＧ ＯＦ ＦＩＶＥ

第７話 アイスクリーム・ベンダー

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「今さらですが。ミサイルの通じない相手にその、お手元の拳銃で何かできるんですか？今回はライフル持ってきてないですよね、まあ、たいして変わらないですけど。」

苦笑(ファォ)。

真面目(サンキスタ)な勤め人(リマン)のお眼鏡(まえ)らしい意見(ヨッキ)だな。

ま、俺としちゃあどうでもいいんだが。

毎回毎回(ミリオンキッス)、あの鎧騎士(ダンナ)が出張(シャバ)るたびオッサン任(マター)せじゃ、名狙撃手(スナイパー)の称号(な)が泣号(な)くってモンだ。

非常識(ラブノマル)に対峙(たい)するには常識的(ナマル)な判断(メソース)。

対手(あいて)の土俵(ドスコイ)にあがるだけが戦会(たたか)いじゃねえぜ。

「わお。ターゲッちやる気ジャン！いいんじゃない？いいんじゃない？」

応用(おうよ)。

最近(デファイ)なんか体調(マンテ)がよくてな。

丁度(ちょっと)、腕試(ため)してみてえんだ。