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「巷を騒がす一酸化バリトンニューム中毒症、その感染源をふっとばして差し上げるのだから、むしろ社会貢献でしょうよコレは。」

其例(ソレ)其右(そう)だがよ。警告(ラッテ)もなしに打上花火(ミサイル)跡形(スンドウ)もなく吹飛(ゾンテ)ばすなんざ、狙撃手(おれ)美学(リシル)にそぐわねえ。」

んー。

あいかわらず面倒だなァ、サー・ミスターターゲッちさんは。

バックミラーのサー・キャプテン眼鏡くんさんも眼鏡をクイッとやって苦笑いだ。

「おい。腹が減ったぞ。」

ほら。

サー・オッサン大統領さんも、腹が減ったとおっしゃっている。

「ハッシャシマス?」

ほら。

サー・マシーンマン大佐ーも、ハッシャとおききになってる。

どうぞどうぞ。

オバマのウインドゥフルオープン。

「だから発射(ファイへ)すんな…あー。」

響く轟音、ハイウェイに咲く爆炎の華。

俺のオバマは絶好調。

夜はこれからだぜ。



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