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「原因(マセント)な。じゃあとりあえず、隣(エンケ)で運転(ライビン)してる馬鹿野郎(モタリョーシカ)をふっとばしてもらおうか。」

「僕までふっとぶのでやめてください。」

「お眼鏡(まえ)も原因(マセント)のひとりなんだが？」

「僕はいいんです。」

サー・ミスターターゲッちと、サー・キャプテン眼鏡くん。

仲良くお話盛り上がってるね。

小粋なトークの花が咲く。

小洒落たジョークに草生える。

いいよ、いいよ、僕チャンは。

運転の方に集中シテマス。

二人で会話をお楽しみにナッテ。

俺様ちゃんの気遣い、どうよ、どうよ。

「眼鏡よ…今更(トレイット)だがお眼鏡(まえ)の倫理観(エスタポーチテ)ってやつをおれは疑問(ケストン)に思想(おも)いはじめてるぞ。」

「僕たちはそもそも倫理観に基づいて活動している集団ではないように思いますが。」

お二人の会話はヒートアップ。

走るオバマはスピードアップ。